マルハニチロは魚食文化の普及を目的に親子向け魚食普及イベント「親子ブリ料理教室」を開催した。同社グループの養殖事業について説明する「お魚セミナー」と、養殖場で養殖しASC認証を取得したブリを使用した「ブリのさばき実演」を実施し、その後ブリ料理3品を親…続きを読む
ニッスイは環境省が主催する第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」で、「環境サステナブル企業」に初選定された。 同社は21年11月にTCFD(機構関連財務情報開示タスクフォース)の提言に賛同。気候変動と水資源に関するリスク・機会を特定し、シ…続きを読む
国分グループ本社は今期、最終年度を迎えた第11次長期経営計画の総仕上げにかかる。大方針を「11次長計を仕上げる。もう一度ゼロベース、これからを考える」とし、長計の完遂をはじめとする五つのグループ基本方針を推進していく。あらためて全社一丸で積み残した課題…続きを読む
伊藤忠食品は製配販など14社の連携で小売物流センターにおける納品伝票電子化の試験運用を行い、サプライチェーン全体の効率化に成果があったと公表した。納品情報の事前通知や伝票の電子化により、目視の照合作業や受領書の発行などを削減。発着荷主の業務における最…続きを読む
日本料理に欠かせない醤油。中でも350年以上前に兵庫県龍野で誕生した淡口(うすくち)醤油は素材の味と色を生かすと料理人から大きな信頼を得てきた。この淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油は主原料の小麦と大豆の国産化、地産化に25年以上前から取り組ん…続きを読む
当社はニュージーランド(NZ)で安全・安心に作られている乳製品を販売しているが、BtoB中心の事業のため、一般消費者に特徴を伝え切れていなかった。24年10月にコーポレートコミュニケーション部を創設し、当社のさまざまな特徴をメディアを通じて積極的に発…続きを読む
【東北】1週間に3回もの山林火災に見舞われている大船渡市と陸前高田市。焼失面積600ha、焼失家屋84棟、現在多くの住民に避難指示が出されている。大船渡市に本部を置くSMマイヤは18店舗あり、直接の被害はない。 井原良幸社長は対応として「1、2回目…続きを読む
2月の日本列島は二度にわたる最強・最長寒波に襲われた。北海道でも上空に居座った低気圧と強烈寒波が相まって、2月4日にかけ十勝、釧路地方に記録的ドカ雪をもたらした▼帯広では、12時間降雪量が国内観測史上最多となる120cmを記録。1月下旬積雪量ゼロだっ…続きを読む
マルハニチロ物流の川崎第一物流センターに増設した「南棟」=写真=が完成し、1日から稼働を開始している。既存棟は水産・畜産品などの原料貨物保管が主体だが、南棟はパレット輸送に対応する全自動倉庫。親会社のマルハニチロがこれまで外部の営業倉庫を利用していた…続きを読む
日清食品の24年度(25年3月期)業績は10年連続で過去最高売上げを達成する見込みだ。主要ブランドが前年を上回っていることが要因。「カップヌードル」が8期連続、「日清のどん兵衛」が10期連続、「日清焼そばU.F.O.」が1996年以来28年ぶりに、過…続きを読む