未来社会のデザインをテーマにした大阪・関西万博が開幕して約1ヵ月。酒類関連では大阪発祥のサントリーの出展が注目を集めるほか、国税庁や農林水産省、各地の酒造組合などによる日本産の酒と伝統的酒造りのアピールが目立つ▼変わったところではハイネケン・ジャパン…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は2025年度、ブランドのラインアップ拡大とマーケティングへの投資の両輪を軸に、原材料のコストアップに対応する。川村和夫社長CEOは、「商品力とマーケティング戦略の強化で消費者の需要を喚起する施策を実施して、単価と数量とも…続きを読む
ローソンは冷凍おにぎりの販売を本格的に拡大する。同社は東京都の約400店で販売してきたが、13日から茨城県、栃木県、山梨県、千葉県、東京都、神奈川県の約1300店に広げて約1700店で扱っている。2026年度中に国内の全店拡大を計画するほか、調理パン…続きを読む
【東北】宮城県特産の養殖銀ザケの水揚げが始まっている。仙台市中央卸売市場に8日、南三陸町や女川町、石巻市などで養殖された銀ザケ約1.5tが入荷。地元水産卸の仙台水産や宮城県漁業協同組合(県漁協)らが試食会を開き、旬の味覚をPRした。 出足の入荷量は…続きを読む
味の素の25年3月期決算は売上高、事業利益で新記録を更新した。主要部門の海外調味料・食品売上げを順調に伸ばした。半導体向け電子材料を回復させた。23年12月に買収した遺伝子治療薬のフォージ社の欠損の影響を除けば事業益は2桁増。当期利益は事業構造の改革…続きを読む
明治ホールディングスの25年3月期決算は売上高1兆1540億円(前年比4.4%増)、営業利益847億円(同0.5%増)、経常利益820億円(同7.9%増)、純利益508億円(同0.2%増)。売上高は増加、営業利益は前期並みで着地した。 食品セグメン…続きを読む
加藤産業の25年9月期第2四半期連結は、営業収益6103億6000万円(前年比4.5%増)、営業利益101億4600万円(6.3%増)、経常利益110億4000万円(同5.7%増)、当期純利益72億5400万円(同5.5%減)の増収増益となった。 …続きを読む
ヤオコーの25年3月期連結決算は、営業収益7364億円(前年比18.9%増)、営業利益334億0200万円(同13.9%増)、経常利益325億8300万円(同12.8%増)、当期純利益201億7600万円(同10.6%増)だった。せんどうの連結子会社…続きを読む
日清オイリオグループの前中計最終年度となった24年度(25年3月期)は、引き続きROICを経営目標に加えた収益性・資産効率性の向上に取り組んだ。油脂・油糧の価格改定が想定以下に遅れ、大幅2桁増益を果たした23年度と比較して増収減益となったが、新中計初…続きを読む
ヤマナカの25年3月期連結決算は、最終利益が2億9600万円と黒字を維持した。前年同期の4億7100万円からは減益となったものの、厳しい経営環境の中で収益性を確保した。 売上高と営業収入を合わせた営業収益は845億0500万円(前年比1.8%減)と…続きを読む