●今秋にかるしお姉妹品 ナッツ、ドライフルーツの企画製造販売会社であるナッツミーが展開する国立循環器病研究センターのかるしお認定を取得した、「かるしおミックスナッツ」の販売が好調だ。発売から1年半が経過したが、出荷金額ベースで前年比2倍と高い伸長を…続きを読む
◇「かるしおプロジェクト」の軌跡 平和堂と国循が6月19日に「国民の生活習慣病予防と健康寿命延伸促進」を目的とした連携協定を締結した。国循に隣接する平和堂の「フレンドマート健都店」ではかるしお商品棚を常設し、23年11月には売場をさらに拡張し、認定…続きを読む
◇「かるしおプロジェクト」の軌跡 ●もっと身近にもっと手軽に 国循は日本から循環器病をなくし、誰もが健康で過ごせる社会を作るために、体作りの基礎となる食生活を整えてほしいと唱え、かるしおの啓発活動に力を入れる。2012年ごろから始動した「かるしお…続きを読む
◇「かるしおプロジェクト」の軌跡 かるしお認定は、調味料や加工食品では同質のほかの食品より食塩相当量30%以上カット、単品・惣菜などは1人前の適量で食塩相当量0.5g未満、弁当・外食などでは1食当たりの食塩相当量2g未満、エネルギー450~600k…続きを読む
◇「かるしおプロジェクト」の軌跡 かるしお調理法やレシピ発信を熱心に進めても、日々の家庭食、外出時の食で減塩を意識し続けるのは難しい。国循では食品業界の力を借りて、減塩食の選択肢を広げ、かるしおを手軽に取り入れられる環境整備も進めている。 201…続きを読む
厚生労働省所管の国立研究開発法人国立循環器病研究センター(国循)は循環器病予防や健康寿命延伸の鍵は減塩と唱え、入院患者だけにとどまらず、退院後、さらには健常者にも“続けられる減塩食”としてかるしお調理法を推奨している。かるしおとは“塩(しお)”を“軽…続きを読む
甘味の増強物質や代替物質の研究や実用化は進んでいる一方、塩味の増強物質や代替物質はほとんど見つかっていない。 その理由の一つに、人体(舌の上)における甘味と塩味の感じ方が異なる点が挙げられる。 甘味は、甘味物質が舌の細胞の表面にある甘味受容体(甘…続きを読む
◇農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門 河合崇行氏 ◆味・香りで物足りなさ底上げ 「満足感」メカニズム解明を 脳卒中や循環器疾患などの健康リスク低減において、減塩は重要な課題の一つであるが、単に塩を減らしただけでは味や香りがぼやけてしまい、…続きを読む
◆「こっそり減塩」増加に期待 食環境整備のサポート必要 日本高血圧学会(JSH)減塩・栄養委員会は長年にわたり、高血圧をはじめとする生活習慣病の予防・改善のための取り組みを展開してきた。おいしい減塩食品をまとめた「JSH減塩食品リスト」は、減塩の必…続きを読む
【関西】加藤産業は18、19の両日、「第50回2024秋&冬の新製品発表会」を神戸国際展示場(神戸市中央区)で開催した。自社ブランドを集めた「Kanpy(カンピー)コーナー」では、「Kanpy THE PREMIUM(カンピー ザ・プレミアム)」の新…続きを読む