清涼飲料業界が最盛期を迎えている。今夏は昨夏に続く猛暑が予想されているほか、屋外イベントの本格的な再開や円安に伴う訪日外国人のインバウンド消費などを受け、止渇系飲料を中心に屋内外で拡大する見通しだ。物価高による節約志向は継続すると予想されるが、メーカ…続きを読む
農林水産省は26日、2024年度のバター輸入枠数量について、4000tを追加すると発表した。前年並みの猛暑になる可能性を織り込み、安定供給維持を目的に設定した。 国家貿易によるバターの輸入枠数量は、1月に翌年度全体の枠数量を示し、例年5月と9月に検…続きを読む
【中部】バローグループは、中部フーズ(岐阜県)が手掛けるおにぎり専門店の「にぎりたて」を7月8日、タイのバンコクに現地2号店としてオープンする。運営は同グループの現地法人THAI VALORが行う。 店名は「にぎりたてアソーク店」バンコクの中心地で…続きを読む
【長野】マルイチ産商は、受発注・出入荷プラットフォームの開発などを行っているAUDER(横浜市)の株式を取得した。AUDER社は2021年4月設立のITスタートアップ企業で、出資額は3000万円。 マルイチ産商は「『2024年問題』で顕在化している…続きを読む
先日、スジャータめいらくグループ波動医科学総合研究所が主催する「第23回百寿会の集い」において、「認知症の予防と治療について」の講演を拝聴する機会を得た▼ちなみに現在の予想では2040年には65歳以上の高齢者層の46.3%が認知症となる可能性があり、…続きを読む
【中部】日本アクセス中部エリアの前期(24年3月期)は値上げ効果などに伴い、売上高が前年比4.2%増の1063億円、経常利益が収益面改善によって同49.7%増の約9億円で着地した。 今期定量計画として「中部大改革2.0」をビジョンに掲げ、主に販売数…続きを読む
●イオン小型店に年内1000店 ウーバーイーツジャパン合同会社は、配達パートナーが店舗で注文商品のピック作業、袋詰め、会計を行う新サービス「ピック・パック・ペイ(PPP)」を開始、26日には最初の事例としてイオンの小型店事業・まいばすけっと20店舗…続きを読む
日清オイリオグループの23年度連結決算(23年4月~24年3月)は国内油脂の数量減などで減収となったが、価格適正化や原料低下に対し、販売価格低下が限定的だったこともあり、大幅増益を果たした。かねて進めてきた利益創出力強化を実現、ROE・営業利益ととも…続きを読む
J-オイルミルズの23年度連結決算(23年4月~24年3月)は、マーガリンなどのスペシャリティフード事業が事業構造改革によって黒字化した(既報)ほか、基幹の油脂事業も原料コストの良化や価格適正化で収益性が向上、トータルで大幅増益を果たした。重量減や業…続きを読む
国分グループ本社は25日、グラファー(東京都渋谷区)が提供する企業の生成AI活用を促進するプラットフォーム「Graffer AI Studio」を導入したと発表した。マーケティングや人事、広報部門における同プラットフォームの活用事例の創出を経て、4月…続きを読む