今里食品は宝塚本社工場(兵庫)、琴平工場(香川)、八潮工場(埼玉)の3工場体制で、1日に夏場20万食(調理麺15万食、個包装麺5万食)、冬場15万食(調理麺10万食、個包装麺5万食)を生産し、近畿地域及び中国・四国のCVS、関東・東海・北陸・近畿・中…続きを読む
デリモは2022年に本社と工場(最大生産数量1日当たり10万食)を埼玉県草加市に移築し、社名も刷新して調理麺からデリカ全般を扱う企業として事業展開を行っている。扱う商品は、調理麺(冷し中華、ざるそば)から調理済みレンジ商品(ラーメン、うどん、日本そば…続きを読む
日本惣菜協会は「惣菜白書」(2025年度)で24年の調理麺市場を1兆0863億円(前年比7.8%増)と公表した(図1)。調理麺は日持ちのしないチルド帯の調理済み食品で、調理麺は粉から製麺してスープと具材も自社調理した調理済み焼そば、うどん、そば、スパ…続きを読む
手延べ麺の各生産地はともに今年は早い段階で値上げの意思を表明した。手延べ麺業界のトップリーダーである「揖保乃糸」の兵庫県手延素麺協同組合は3月から全商品で5%の値上げを図った。また、半田手延べそうめん協同組合でも同様に組合商品である「入魂」ブランドの…続きを読む
2024年度(1~12月)の乾麺の生産量(原材料小麦粉使用)は、18万6929t(乾麺類13万2789t、手延べそうめん類5万4140t)、前年比3.9%増(乾麺類が5.1%増、手延べそうめん類が1.1%増)となり、4年ぶりに前年を上回った。これにそ…続きを読む
◆麺類全体で需要上向きに 小麦価格も高値安定へ 麺類市場は、主食としての価値訴求を図ることで、新規需要の需要の獲得を目指す。乾麺、生(チルド)麺、冷凍麺など、麺類への需要が上向きになってきていることを背景に、それぞれの価値をあらためて提案していくこ…続きを読む
【長野】発酵食品を手掛けるメーカーらでつくる団体「発酵バレーNAGANO」としなの鉄道は今夏、発酵食を楽しむ観光列車「ろくもん発酵バレーNAGANO特別号」を運行する。(西澤貴寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
農林水産省は、民間企業と連携して「大人の食育」を推進する官民連携食育プラットフォーム(PF)を30日からスタートした。朝食の重要性やバランスのとれた食事、農業に対する理解の促進などテーマを定め、働く世代を中心とした食育を後押しする。(本宮康博) ※詳…続きを読む
政府は28日、中国海関総署(北京)との間で、日本産水産物の輸出再開に必要な技術的要件について協議を行い、合意した。30日公表した。今後、中国側が求める新たな生産・加工・流通施設の登録作業などを経た後、輸出再開が見込まれる。(本宮康博) ※詳細は後日電…続きを読む
食品サブスクリプションサービスを展開するオイシックス・ラ・大地は、「Oisix」で6月12日から日本初となる認証付きA2牛乳の販売を開始する。PBとして新発売する。5月28日には、発売に先立ち一日限定で「A2牛乳カフェ」を開催、サンプリングを行った。…続きを読む