業務用酒販のカクヤスを核とするカクヤスグループは、物流を軸とし、さまざまな商品の受注・配達・請求決済までの一連のサービスを提供する「販売プラットフォーム企業」へと進化させる。社名も7月1日付で「株式会社ひとまいる」と改め、カクヤスが構築した自社物流シ…続きを読む
コロナ禍からの回復が鮮明となり、メーカー団体の総会などの会合が東京以外で行われる機会が増えている。仕事柄、店舗やホテルの予約をすることが多いが、驚くのがコロナ以前との価格差だ▼コロナ前の19年と比べると、ほぼ同じ内容で最低数千円は値上がりしている。食…続きを読む
日清製粉の中四国地区における新たな生産拠点・水島工場が本格稼働を開始した。水島工場は、23年5月から岡山県倉敷市の臨海部に業務用小麦粉の新工場建設を進めてきたが、このほど工事が完了した。同社が創業以来125年にわたって培ってきた技術に加え、IoT・A…続きを読む
長期保存食の需要拡大に伴い、業界最大手の亀田製菓グループ・尾西食品は、アルファ米を生産する宮城工場(大崎市)隣接地に第2工場の建屋を完成させた。屋上にヘリポートを設け、道路寸断の際にも物資輸送や救命救急の場外離着陸場として活用。耐震強度を通常の約1.…続きを読む
J-オイルミルズの25年3月期連結決算は、20年以降の原料価格高騰に引き続き直面したが、構造改革や経営基盤の強化をスピード化で果たし、当期純利益・配当で過去最高水準を記録した(本紙既報)。業務用汎用(はんよう)油や大豆ミールの販売価格下落や家庭用マー…続きを読む
ブルドックソースの25年3月期連結決算は売上高146億1700万円(前年比0.9%増)、営業利益2億2300万円(同36.2%増)、経常益8億6400万円(同28.1%増)、当期利益6億2300万円(同328.9%増)となった。海外では米国や豪州、東…続きを読む
サンマルクホールディングスの25年3月期決算(連結)は売上高708億9500万円(前年比9.8%増)、営業利益36億4400万円(同39.1%増)、経常利益38億3900万円(同39.4%増)、当期純利益25億4000万円(同162%増)と増収増益。…続きを読む
◇「健土健民」の精神であらたな100年に挑む 雪印メグミルク創業100周年 2025年5月、雪印メグミルクは創業100周年を迎えた。昭和、平成、令和と時代を通して生活者のニーズをとらえ、食卓を支えてきた同社は、創業以来の精神である「健土健民」を存在…続きを読む
ニチレイロジグループ本社は今期から新中期経営計画を始動した。低温物流におけるナンバーワンソリューションカンパニーとしてのポジション確立を目指し、「強固な事業基盤の確立と成長実現に向けた3ヵ年」(嶋本和訓社長)と位置付けた。(1)国内での持続可能な物流…続きを読む
味の素AGFは今夏、「『ブレンディ』ポーション」シリーズで、「ポーション」カテゴリーの創造に取り組む。23日から榮倉奈々を起用した同シリーズ初のTVCM投入や、体験型ポップアップイベントを26日まで渋谷キャストガーデン(東京都渋谷区)で開催するなど、…続きを読む