伊藤園は昨年、誕生35周年を迎えた「お~いお茶」ブランドを時代・嗜好(しこう)の変化をとらえて成長を加速させる。レギュラー品の「お~いお茶 緑茶」を軸に日本茶の新機軸となる「お~いお茶 PURE」シリーズや機能性表示食品の「同 濃い茶」シリーズを通じ…続きを読む
キユーピー マヨネーズが発売100周年を迎えた。この大きな節目の年にキユーピーが掲げたスローガンは「still in progress.」。“いまだ進歩の途上”という未来への決意の背後には、超ロングセラー商品ならではの進化の歴史が刻まれている。その歩…続きを読む
紅茶飲料市場が活況だ。健康志向や止渇ニーズの高まりから飲料全体で無糖系が伸長する中、25年春から大手飲料メーカーが続々と無糖を含む紅茶飲料の刷新や新商品を販売した。 市場のけん引役としてさまざまな提案を行うキリンビバレッジの「午後の紅茶」ブランドは…続きを読む
緑茶飲料や紅茶飲料など各社の主力ブランドがしのぎを削る茶系飲料市場は、24年に参入各社の緑茶飲料の大幅な刷新や周年を迎えて市場の活性化につながった。今年は健康志向や止渇ニーズの高まりから無糖系を中心とする紅茶飲料の新たな提案が相次ぎ、昨年の緑茶飲料に…続きを読む
全国に約210万台ある自動販売機はCVSが約6万店に比べ圧倒的な顧客接点を持ち飲料業界にとって重要なチャネルとなる。一方、コロナ禍以降の同市場は人流回復が進んでも売上げが戻りきっていない。夏の猛暑や災害時の水分補給など「生命を守る」役割としても重要な…続きを読む
相模屋食料は、フォアグラのような味わいを実現した「フォアグラのようなビヨンドとうふ」を23日に発売する。豊潤な口溶けと口に広がる濃厚な味わいという「フォアグラらしさ」を形にし、濃厚でなめらかなとろっとした食感で、肉のような深みのある、うまみたっぷりの…続きを読む
【中部】ヤマモリはベトナム国内での販売活動を本格化する。5月中に同国ホーチミン市に現地法人を設立し、日本人の代表者が完全駐在するオフィスを構える。(横山卓司) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
菓子メーカーが企業資産である商品やブランドなど知的財産を保護・活用する動きが活発化する中、カルビーは、知的財産で収益向上と顧客の笑顔につなげる取り組みを開始した。ブロックチェーン技術を活用した知的財産(IP)管理プラットフォーム「かるれっと」の実証実…続きを読む
カルビーは21日、国内最大規模の新工場で西日本地区の重要生産拠点である「せとうち広島工場」の竣工式を開催した。同社の国内工場新設は約19年ぶりで、生産能力は年間約280億円。高い環境性能・生産性向上・作業環境改善を実現する最新鋭マザー(モデル)工場。…続きを読む
イートアンドホールディングス(HD)の食品事業は、冷凍ギョウザに加えチャーハンや麺類など冷凍中華カテゴリー全体でシェアナンバーワンを目指す方針だ。23年12月に関東第一工場の出火で製造ラインが減少していたが、25年4月には完全復旧。年間の製造能力は2…続きを読む