●商圏踏まえ地域活性化 【東北】イオン東北は食品スーパー(SM)と専門店を組み合わせた複合型の「イオンスタイル」の開発を進める。東北6県の人口動態や商圏特性を踏まえ、地域活性化に取り組む。その第1号となる「イオンスタイル山王」が3月20日、秋田市中…続きを読む
農林水産省が集計した2月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比20.2%増の1287億円余となり、7ヵ月連続で増加した。 ホタテ貝(前年同月比45.7%増/62億円)を含む水産物が29.0%増(385億円)と前年を大きく上回り、全体をけん引した。1…続きを読む
【中部】しぐれハマグリなどの佃煮を手掛ける貝新物産(三重県桑名市)が中心となって活動している桑名うまいもん横丁実行委員会は3月30日、「はまぐり春祭り」を開催した。貝新物産は焼きハマグリ約80kgを用意。春先から身が大きくなり、旬を迎えるハマグリを求…続きを読む
平和堂の25年2月期決算は、単体では小売事業は既存店ベースでの伸長と、新店効果で営業収益は前年比6.0%増。営業利益・経常利益は、若年層の取り込みに対して、頻度品の戦略的な価格設定によって値入率が低下し、粗利益高不足となり前年を下回ったが、特別利益の…続きを読む
オークワの25年2月期連結業績は、営業収益2501億5000万円(前年比1.1%増)、営業利益13億2800万円(同54.0%減)、経常利益14億4200万円(同53.5%減)、当期純損失23億8100万円(-)の増収減益で着地した。 単体では客数…続きを読む
【中部】2月4日に89歳で死去した浜乙女会長・服部友久氏の「お別れの会」=写真=が4月3日、名古屋市の名古屋観光ホテルで行われた。同社の従業員を含め約1000人の関係者らが参列して故人をしのんだ。 服部氏は1954年同社に入社。業務部長や弥冨工場、…続きを読む
ミニストップは4日から順次、店内加工で提供するソフトクリームを刷新している。1980年の1号店から「ソフトクリームバニラ」の名称でリニューアルを重ねてきた。2020年以来で7代目となる今回は、名称を「北海道ミルクソフト」に改め、若年層のニーズ掘り起こ…続きを読む
●アプリでキャッシュレス推進 サントリーグループで自動販売機事業を展開するサントリービバレッジソリューションは、自動販売機のキャッシュレス化を強力に推進、購入の手軽さや設置台数の多さといった自販機本来の価値を復権させる。独自開発した自販機キャッシュ…続きを読む
◇乳酸菌「GCL1815株」見いだす 江崎グリコは、同社が保有する約1万株の菌株の中から、体の免疫機能を高める可能性を持つ乳酸菌「GCL1815株」を見いだしたことを3月17日に発表した。ヒト細胞を使った試験で、免疫に関する評価指標で優れた性能を持…続きを読む
◇乳酸菌「GCL1815株」見いだす 【関西】江崎グリコは「ビスコ」に「GCL1815乳酸菌」を新たに配合して、8日にリニューアル発売した。同社が保有する約1万種の菌株の中から、独自研究で発掘した「GCL1815乳酸菌」配合の第1号商品に「ビスコ」…続きを読む