商品開発コンサルタントで元イオン・スーパーセンター事業商品部フード統括マネージャーの中村徹氏(トルティーノ代表)は15日、ファベックス主催者特別セミナーに登壇し、「PB・商品開発におけるコスト高への対策と原料・商品調達について」をテーマに講演した。 …続きを読む
【関西】「安心してごはんを食べたい」。そんなささやかな日常を願う人が、遠い国ではなく、ここ日本に少なからず存在する。2021年の日本の相対的貧困率は15.4%に達しており、およそ6人に1人が127万円を分岐点とする貧困線以下の厳しい環境に身を置いている…続きを読む
大阪・関西万博の大阪外食産業協会パビリオンで5月6~9日までの4日間、農林水産省がサポートするGFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)が試食展示会を開催する。輸出事業への進出や拡大を目指す生産者・団体、食品メーカー、流通業者らで組織するGFPから、…続きを読む
●冷食参入の課題も解説 冷凍生活アドバイザーで冷凍PR連盟会長の西川剛史ベフロティ代表取締役は16日、ファベックス特別セミナー「冷凍食品におけるトレンドと商品開発手法について」と題して講演した。令和の米騒動における冷凍食品の影響や、伸長著しい冷凍ワ…続きを読む
◇「これからやってくる困難な時代に経営者がやるべきこと」 協同組合全日本洋菓子工業会理事長の小澤俊文氏(コロンバン社長)は15日、本紙主催の展示会「FABEX2025」で「これからやってくる困難な時代に経営者がやるべきこと」のタイトルでセミナーを行…続きを読む
消費経済アナリストの渡辺広明氏は16日、FABEX東京2025主催者特別セミナーでコンビニエンスストア(CVS)における最新DXについて解説し、人手不足によりワンオペレーション化する現場に対する業務改善策などを紹介した。 長年にわたってCVSに従事して…続きを読む
「ラーメン1000円の壁」が叫ばれて久しいが、昨今は1500円の壁を突き抜け、2000円の壁に向かう勢いにある。海外では3000円以上が珍しくなく、むしろ「国内が安すぎた」のだ。既成概念に縛られてきた反動が一気に起ころうとしている。(岡安秀一) ●サイ…続きを読む
冷凍食品の国内生産金額が4年連続で過去最高となり、8000億円を初めて突破した。日本冷凍食品協会が17日に公表した24年(1~12月)の工場出荷額は前年比2.6%増の8006億円、生産数量は0.5%減の154万t。輸入の冷凍野菜・調理品を加えた総消費…続きを読む
ローソンは25~30年度の中期経営方針「ローソングループ Challenge2030」を策定し、全店平均日販を24年度比で3割増となる70万円超を目指す。AI発注システムの活用や28年度にはシステムを全面的に刷新するなどデジタル技術を活用。オペレーシ…続きを読む
●楽しいクラフト世界体現 「ブルックリンパルプアートヘイジーIPA」は、ブルックリンブルワリー・ジャパン(BBJ)の今期以降の戦略を支える缶入り。クラフトビール先進国アメリカで人気のヘイジーIPAタイプで、トロピカルフルーツのような香りと心地よい苦…続きを読む