●“苦み”愛好層へ 「アサヒ ザ・ビタリスト」=写真=はアサヒビールが7年ぶりに発売するスタンダード価格帯のビール。爽快な苦みとスッキリとした後味を持った新ブランドとして、ビール消費全体の7割を担うとされるヘビー・ミドル層に訴求する。4月15日の発…続きを読む
【九州】ヤマエグループホールディングス(HD)は2月25日、海外事業を統括する新会社「ヤマエグローバル」を設立した。同グループは「Progress Go'25」(2023年度~2025年度)において、基本戦略の一つに「海外へのさらなる挑戦」を掲げる。…続きを読む
世界的に旺盛な油脂需要や、国内で重要な原料となるカナダ産菜種の油分低下などの影響を国内食用油業界が受けている。2月26日、家庭用最大手の日清オイリオグループは4月から、家庭用、業務用および加工用食用油の価格改定を実施することを発表した。業界ではここ数…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは27日、伊藤順朗代表取締役副社長と伊藤興業からの提案を受けていたMBO(経営陣による自社株買収)で必要となる資金調達のめどが立たなくなった、との連絡を受けたと発表した。同日付で伊藤忠商事はMBOへ参画する検討を終了した…続きを読む
政府は18日、第7次エネルギー基本計画、地球温暖化対策計画、GX2040ビジョンの3文書を閣議決定したが、その内容について国際環境NGOが揃って猛烈な批判と失望感を表明している▼「原発回帰・電力の大量消費構造を維持した」「国際合意である脱石炭火力を示…続きを読む
明治は2025年度、本質的な健康価値提供による新たな商品提案で市場の底上げを図る。変化する生活者のニーズを的確にとらえ、「タイパ」など定着しつつある新しいライフスタイルにマッチしたアイテムを訴求。忙しい朝にぴったりの商品や、アイスや冷凍食品など成長市…続きを読む
ハーゲンダッツジャパンは今期、唯一無二のブランドポジションを強化していく。基幹商品の高品質を訴求する新機軸のミニカップ「ザ・ミルク」を新たに投入すると同時に、ハーゲンダッツとの幸せな思い出をテーマにした新しいコミュニケーションフレームを投入し、ブラン…続きを読む
千葉県の大手卸、ユアサ・フナショクは19~20日、春季展示商談会「2025春のフードフェア」=写真=を千葉市・TKPアパホテル&リゾート東京ベイ幕張ホールで開催した。昨今の物価高で販売量減少が進む市場課題をとらえ、テーマを「市場創造を目指して~買上点…続きを読む
キユーピーと江崎グリコは自動運転システムを手掛けるT2社のレベル2自動運転トラック(有人、部分自動化)を用いた幹線輸送の実証実験に乗り出す。7月から関東・関西間の高速道路の一部区間で実施し、将来のレベル4自動運転トラック(無人、高度自動化)の実用化に…続きを読む
国分グループが千葉県とともに、新たなご当地グルメとして提案する“黒アヒージョ”が着実に認知度を高めている。同県が出荷額全国1位を誇る醤油を隠し味や色味に使うオリジナル料理で、豊富な農林水産物を楽しんでもらう取り組み。26日に国分首都圏が地域共創の一環…続きを読む