神明の藤尾益雄社長は、「ライスイノベーション~神明グループの挑戦」をテーマに講演。「コメ消費拡大」への貢献を目指した川上・川中・川下をつなぐアグリフードバリューチェーン構築に向けた取組みを紹介した。食料自給率38%のわが国にあって、農業は高齢化やコメ消費減、異常気象による天候リスクなど逆風ばかりで、「もうからない」「経営が成り立たない」と後継者が育たず、将来的な食料生産が危ぶまれる。 120年続く老舗コメ卸グループとして近年、農業支援とともに事業領
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コメの重要度が増す中、日本食糧新聞社は12~14日、「FABEX東京2023」(会場=東京ビッグサイト)の一翼を成す専門展「第2回お米未来展2023」を開催した。コメ消費減が加速する中にあって、同展では「米消費拡大に向 […]
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