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「お米の未来」の出版を記念し、「米産業の未来を切り拓く、米の機能性と新規利用技術」をテーマとしたシンポジウムを開催。大坪研一新潟薬科大学特任教授の講演と、パネルディスカッションの2部構成で進められた。 大坪教授は「コメは日本人の主食で戦略物資でもあり、水田は永続的な食料生産の場であるとともに国土保全や生物多様性の確保など多面的機能を持つ。コメ消費減が進む一方で、主食のほか米粉や発酵、宇宙・非常食、工業・医療用など多様な用途が開発されている」とした。
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コメの重要度が増す中、日本食糧新聞社は12~14日、「FABEX東京2023」(会場=東京ビッグサイト)の一翼を成す専門展「第2回お米未来展2023」を開催した。コメ消費減が加速する中にあって、同展では「米消費拡大に向 […]
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