漬物技術研究セミナーでは70人以上が参加。製造現場における取り組みや消費拡大に向けた施策を共有
人手不足が大きな課題である漬物業界では、製造現場のDXに注目が集まる。全国漬物検査協会(全漬検)は2月28日、森下文化センター(東京都江東区)で「第33回漬物技術研究セミナー」を開催した。宮尾茂雄会長は冒頭、「33回と長く続いているのは各企業の努力と協力のたまものだ。学会と違い、伝えたいことを敷居をなるべく低く、多くの方が参加できるセミナーにしていきたい」とあいさつした。
講演では、現在注目されるDXについて、実際に工場で活用するアキモの秋本薫社長