三菱食品、バーチャル商談会展開 営業マンがタブレット端末で得意先に直接提案
タブレット端末に表示される、バーチャル商談会のトップ画像
三菱食品は新商品展示会の新たなスタイルとして、タブレット端末を活用した「バーチャル商談会」を展開する。営業マンが新商品・販促情報やイチオシ企画などを搭載した端末を持ち、得意先小売業の都合やニーズに合わせて訪問および提案活動を行う。リアル展示会は、個々の得意先への説明が十分にできない、日程が合わず参加できない、出展メーカーの人的負担が大きい--などの課題を抱えていたが、それらの解決につながる試みとなるか、製配販の注目を集めそうだ。 「バーチャル商談会