丸紅エッグ、ISO22000認証取得 食の安全性向上

生鮮食品 ニュース 2015.02.06 11136号 08面
登録書を持つ渡辺誠社長(前列右から3人目)

登録書を持つ渡辺誠社長(前列右から3人目)

 丸紅エッグ(渡辺誠社長)は2日、食品安全マネジメントシステム国際規格ISO22000の登録証授与式を同社本社内で行った。同社は1月27日、同認証を営業部門を含め会社全体で取得したもので、国内飼料メーカー初の親会社に続き、全国展開の鶏卵業者で営業を含めた全社での取得は初めてのこと。  同社は、茨城県と福岡県にある自社の鶏卵洗卵選別工場において、かねてから食品の安全性を確保するHACCP手法を取り入れた工場衛生管理構築を推し進めていたが、今回のISO22

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: HACCP 丸紅

書籍紹介