関西四国新春特集:流通チャネルの多様化・ドラッグストア=タキヤ

特集 小売 2013.01.31 10786号 15面
れこっず長洲店

れこっず長洲店

ドラッグストアとCVSを融合

ドラッグストアとCVSを融合

 タキヤは、全国でチェーン展開する「イオン・ハピコム・グループ」の一員として、関西圏で店舗運営するドラッグチェーン。兵庫、大阪、京都、奈良で72店舗(13年1月時点)を展開している。1920年創業の老舗企業が、激化する関西市場での生き残りをかけて開発したのが、新業態「れこっず」だ。異業種のラインを取り入れて成長してきたDgS業態にとって、CVS商材の中核ともいえるデイリーフーズの定番化と利便性機能の取り込みは大きな課題だが、同社は一つの方向性を示した。「これからは『生きるか死

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