関西四国新春特集:最新施設・店舗ルポ=HIヒロセ 「食の蔵」の関西1号店
2025.01.28●コーナンへ相乗効果 コーナングループとして九州でホームセンターと食品店舗事業のチェーン展開を行う大分市のHIヒロセは24年11月30日、食の蔵JR今宮駅前店(大阪市浪速区、コーナンJR今宮駅前店2階)をオープンした。同店は関西1号店で、大分県・長…続きを読む
◇災禍超克し輝く再興の年に 変化する社会へ柔軟に対応 2025年の干支は「乙巳(きのとみ)」で、「多くの人にとってこれまでの努力や準備が実を結び始める時期」とされる。また、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく年」ともされており、新型コロナ…続きを読む
●2024年の外食の利用頻度(N=1000) 物価高で外食控え 24年の外食の利用頻度(1ヵ月当たり)は、「外食はしない」が37.3%で最も高く、次いで「1回」16.9%、「2回」16.1%、「3回」12.3%と続いた。年代別で見ると、20代は「…続きを読む
●弁当・惣菜・パンの購入頻度(週)(N=996) 8割が週1回以上弁当・惣菜・パンを購入している 市販の弁当・惣菜・パンを購入する頻度は週に「1回」が24.7%と最も多く、次いで「2回」23.6%、「0回」18.4%の順に高かった。性年代別の傾向…続きを読む
●メニュー決めで重視すること(N=1000) 多くの女性が健康面を重視 男性は好みや経済性も 女性は4割以上が健康面を最も重視し、特に60代以上では6割を超える。男性は若い年代ほど好みを最優先し、経済性も重視する。男性より女性のほうが簡便性を求め…続きを読む
●利用している食品の購入先(購入店舗)について(N=1000) 9割超がスーパーを利用 30代は過半数がドラッグストアに 利用している食品の購入先(購入店舗)は、「ス-パー(総合スーパー、食品スーパー)」(94.5%)が突出して高く、次いで「業務…続きを読む
●家計への食品値上げの影響(N=1000) 女性は半数以上が強く実感 インフレ環境が常態化 1000人調査ではまず、食品の値上げが続いた2024年の日本で、消費者がどう感じ、行動しているかを確認した。9割近くが食品値上げの影響が家計に「かなり」「…続きを読む
2025年がスタートして約1ヵ月が経過した。24年が年明けの能登半島地震や日航機火災発生など、波乱の幕開けとなったのに対し、比較的静かな年始であったが、阪神・淡路大震災30年追悼式典が開催される4日前の1月13日、宮崎 […]
詳細 >関西在住1000人に実施 食品にとどまらず、多くのモノやサービスの価格高騰が続く。24年は酷暑の影響による農産物の高騰や「令和の米騒動」など、食をめぐる話題にも事欠かなかった。日本食糧新聞社関西支社は24年12月2、3の両日、恒例の関西に在住する1…続きを読む
●ローリングストック、日常食で啓発 非常時に備えつつ、日常生活でもおいしく楽しむ“新しい備蓄の在り方”を通販会社フェリシモが提案している。「備蓄でお守りKOBE BOX2」は30年前に地震を経験した神戸市、芦屋市、西宮市に本社を置く10社の食品・飲…続きを読む
◇神戸9社連携 防災レシピコンテスト 神戸市内にある食品関連企業など9社で結成された食課題解決のためのプロジェクトチーム「食べとう?KOBE」では、震災30年の節目に災害時に活用できる防災レシピコンテストを実施し、被災者の健康を守る食事の大切さをあ…続きを読む