●アジア初進出へ期待 AIやIoTなど先端技術を活用した未来社会の実現を目指すスーパーシティ構想。政府はスーパーシティ国家戦略特別区域に大阪市を指定しており、西日本最大のターミナルである大阪駅北側のうめきた2期地区事業のグラングリーン大阪が実装に向…続きを読む
●参加のチャンスまだ 大阪・関西万博は各パビリオンの概要発表や起工式も行われ、大筋が見えだした。大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクの街中出現度は上がり、ラッピング列車も登場し、入場チケット購入数は26万枚(17日現在)突破と機運も少しずつ…続きを読む
●食の日本の魅力表現 大阪外食産業協会(ORA)も25年大阪・関西万博に出展する。パビリオン起工式を12日に執り行い、30日からいよいよ着工する。パビリオン「宴~UTAGE」は「新天下の台所」をテーマに、大阪らしい熱量あふれる「新・おもてなし」、満…続きを読む
●社会と地球の健康を エア・ウォーター(AW)は国内外276社、売上収益1兆円を誇る一大グループだ。人と社会生活の全域を網羅する多角化事業を展開し、「地球環境」「ウェルネス(健やかな暮らし)」を軸に社会課題解決での持続的成長に挑戦している。地球、社…続きを読む
●大阪パビリオンから 「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」が、2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市の人工島の夢洲(ゆめしま)で開催される。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、コロナ禍を乗り越えた先の新た…続きを読む
●体調に応じ選べる食 ライフスタイルの多様化やデジタル技術の進展を背景に、食のパーソナライズ化が加速している。IoTやAIの活用がパーソナライズドフードの主潮となりつつある中、最新科学と伝統医学を融合させた独自のアプローチで存在感を示すのがロート製…続きを読む
人は何に“豊かさ”を見いだすのだろうか。近年は国の経済規模を測るGDPに代わり一人一人の身体的、精神的、社会的な充足を指すウェルビーイングが“豊かさ”を表す新たな指標として注目され始めており食の世界でも同様の流れがある。本稿ではロート製薬、エア・ウォ…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス 西日本のSM、ドラッグストアのカット野菜棚で存在感を放つのが2012年創業のフードニアグループだ。23年秋には第3工場を開設し農業法人も立ち上げハイペースで一気通貫体制を整えている。西日本一のカット野菜メーカー…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス ベル食品工業は社会活動の持続可能性をレトルトカレーで表現する。CO2排出量に配慮するレンジ加熱対応容器を使用し障がい者の絵でデザインした「やさしいベルカレー」Chaledo(チャレド)シリーズは環境と人へのやさ…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス キングフーズは健康軸の商品戦略を推し進め積極的な新商品投入で市場ニーズの取り込みを狙う。2024年春、新たに機能性表示食品のきな粉と国産きな粉、米粉2品の計4品を上市する。 3月発売予定の「おなかの調子を整え…続きを読む