「防災食」と「日常食」の垣根をなくす「備蓄でお守りKOBE BOX2」
●ローリングストック、日常食で啓発
非常時に備えつつ、日常生活でもおいしく楽しむ“新しい備蓄の在り方”を通販会社フェリシモが提案している。「備蓄でお守りKOBE BOX2」は30年前に地震を経験した神戸市、芦屋市、西宮市に本社を置く10社の食品・飲料などが入った備蓄箱。存在を忘れがちな長期保存できる備蓄食ではなく、普段製造・販売している10品を詰めた。最短7ヵ月の賞味期限を生かし、半年ごとのローリングストックで有事への備えも啓発する。