【関西】大手メーカーの関西拠点の販売状況は、引き続き好調に推移。生味噌では引き続いて無添加、減塩タイプの動きが良く、即席も堅調。麹商材についても、それぞれが強化するカテゴリーで成果を上げている。京都府の18年1~12月の出荷量(全国味噌工業協同組合連合会調べ)は4786tで前年比0.4%減だが、西京漬け用などの業務用を中心に、ここ数年は堅調を維持。白味噌は2月15日にTV番組で健康性が取り上げられた影響で、大手や京都メーカーともに大きな販売増となっている。(徳永清誠)
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