厚生産業、漬物の食育授業実施 嫌いな野菜“おいしく”

 【中部発】岐阜県大野町の厚生産業は9月19日、大野町立北小学校2年生15人を対象に漬物をテーマにした食育授業を実施した=写真。子どもの野菜嫌い克服と給食で発生するフードロス削減が目的。同校教諭は「自分たちで作った漬物を食べることで子どもらの好き嫌いが減っている印象」と手応えを感じている。
 授業では座学で野菜が体に良いとされる理由を学んだあと、実際に同社の漬物の素「あごだし浅漬けの素」や「ぬかチューブ」を使ってキュウリや白菜の浅漬けを作った。

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