離創協・4年目 「輝く離島」夢のシナリオへ挑戦 食品産業活性化が地方創生の鍵
離島振興地方創生協会 理事長 千野和利氏
離島4島から28社の生産者が東京展示商談会に大集合
ヤオコー全店で物産展開催。活況を呈す五島の特産品
サツマイモ収穫は2030年に5000tの生産が目標。夢のプロジェクト稼働中
和気あいあい。初めてのリアル懇親会は大盛況
◇離島振興地方創生協会・理事長 千野和利氏
（一社）離島振興地方創生協会（離創協）は、「少子高齢化・人口減少という構造的な課題に取り組みながら持続可能な1次産業の基盤整備、それらを原材料とする6次産業を推進する」ことを目的に設立された。大都市での展示商談会や物産展への出展、大手企業が“ご当地”特産品とコラボレーションするなど離島産業の販路拡大にも貢献してきた。「日本全国の離島・地方における農水産物の基盤整備と増産体制の確保に向けて突き進んでいく」と
