【動画】「めざまし茶づけ」が定着した背景は…ふりかけ・お茶漬け業界トレンドを記者が解説

いま朝食に「めざまし茶づけ」が定着している。永谷園が2020年夏から「めざまし茶づけ」を提案したことがきっかけだ。コロナ禍による内食の増加や調理疲れから、お茶漬けやふりかけが再評価されており、現在では19歳以下の6割、親の30~59歳代でも4割が朝にお茶漬けを食べることがあるという。今回の「That’s 番記者」では、ふりかけ・お茶漬け担当の吉岡勇樹記者が一押し商品や、今では販売が終了している幻のふりかけについて、さらに今後ふりかけ・お茶漬け市場がどう発展していくのか業界トレンドについて解説している。

従来ふりかけ・お茶漬け市場は購買層の多くが高齢化し縮小傾向にあった。特にふりかけは外出自粛の影響を受け、行楽などで弁当での消費がされず、ますます縮小となった。そんな市場を劇的に回復させたのが、「めざまし茶づけ」だ。さっぱりとしたお茶に、出汁のほどよい味わいが食欲をかきたてる。毎日食べても飽きない味による効果で、新常態の内食が増加、そして普遍価値により選ばれている。このまま「めざまし茶づけ」が朝の主食の1つとなれば、今後も安定して市場が成長していく可能性もある。

さらに「おとな向けふりかけ」も市場拡大に寄与している。おとな向けのふりかけは、口どけや香りなどの品質が向上され、ふりかけの常識を覆すユニークな商品も続々と発売されている。

■関連記事
ふりかけ・お茶漬け、互いに市場補完 弁当・食卓でご飯食維持
ふりかけ・お茶漬け特集:ふりかけ 停滞続くも大人需要旺盛
ふりかけ・お茶漬け特集:お茶漬け 「めざまし茶づけ」継続深化
永谷園ホールディングス、最高益更新 国内主力品も堅調 伸びる海外・中食
食品ヒット大賞特集:優秀ヒット賞=三島食品「ひろし」