全国味噌特集:アメリカ味噌事情1=料理人は高い評価
米国の料理人やメディア・流通関係者の評価は高いが、地域によって認知度にばらつきがあり、一部の消費者以外への普及が遅れている。和食ブームで輸出量が伸びている味噌は外国での存在感を増しているが、ニューヨークやサンフランシスコなどの大都市以外での認知度は概して低いようだ。料理人や一般消費者の評価や使用意識は高いが、使用を促進する環境が整っていない。味噌に関する知識や使い方などが限定され、明らかに情報不足だ。国内の需要が頭打ちなだけに輸出に活路を見いだす味噌メーカーも多いが、商品だ
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