和食の無形文化遺産登録記念特集:納豆、認知拡大へ和食材と連携強化

「ヘルシー」「ナチュラル」をキーワードに

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 ●認知拡大へ和食材と連携強化  納豆は内需型商品のため、輸出量は少ない。海外向けでは冷凍品や加工品が目立ち、在留邦人向けに高級スーパーなどで取り扱いがあるようだ。一部和食レストランなどでも食べられるが、その数はまだ少ない。国内外での認知拡大のため、他の和食材業界との連携を強化する取り組みを加速させている。  海外での納豆需要は高まっているが、その多くが現地に住む日本人向け商品だ。「現地の人が日常的に口にするには至っていない」(

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