日東ベスト、新中計で経常20億円 再生・立て直し・復活を

冷凍食品 ニュース 2024.07.01 12782号 02面
新中計の内容を説明する左から塚田莊一郎社長、大沼一彦会長、渡邉昭秀取締役常務執行役員

新中計の内容を説明する左から塚田莊一郎社長、大沼一彦会長、渡邉昭秀取締役常務執行役員

 日東ベストは今年度から、中期5ヵ年計画「Reborn&Growing2028」をスタートした。コロナからの再生、冷凍食品事業立て直し、畜肉のベスト復活を目指す。定量目標は売上げ計画は設定せず、経常利益20億円(23年度5億円)を達成し、経年設備の更新などへ投資し、生産体制の再構築を図る。初年度の今期は売上高6.9%増の580億円、経常利益15.1%増の9億円を計画する。
 24年3月期業績(既報)の内訳は、冷凍食品事業の売上高が前年比3.3%増の42

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