日本冷凍食品協会、容器包装3R推進計画フォローアップ調査 プラ削減目標未達

2024年度フォローアップ調査結果

2024年度フォローアップ調査結果

 家庭用冷凍食品を対象とする容器包装プラスチックの24年度使用量は、基準とする22年度の原単位比で1.6%減少したものの、目標の2%減は未達だった。前期は容器包装を多く使用する商品の製造・販売数量が拡大した影響を受けたとみられる。日本冷凍食品協会(冷食協)が大手9社を対象に調査した結果を9月30日に公表した。
 同協会は06年3月に「冷凍食品業界における容器包装3R推進のための自主行動計画」を策定。プラスチック使用量の削減を進めてきた。販売の増減によっ

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