ビジネスケアラーのUDF認知率 高水準も活用に遅れ キユーピー実態調査
「ビジネスケアラーのUDF(ユニバーサルデザインフード)認知率は生活者全体の水準を大きく上回るが、活用は遅れている」--キユーピーが7月11日のUDFの日に合わせて発表した介護にまつわる意識調査結果で、市販用介護食に関するこんな傾向が明らかになった。
同調査は介護の実態把握と課題解決策の整理などを目的にキユーピーが17年から毎年実施しているもの。9回目を迎える今回は、働きながら家族の介護を行うビジネスケアラーの動向を中心に、3月22日から4月4日に