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ヤマモリの釜めしの素商品群の前期(21年3月期)売上高は前年比6%増で着地した。特に、前半でコロナ禍での巣ごもり需要を追い風に前年実績を大きく超えた。 商品別では、地鶏釜めしを主とした「だし炊き」シリーズが同3%増と好調だった。東海地区では春と秋にTVCMを投下し、同社ならではの「だし」の効いた釜めしで季節の旬の食卓が華やぐ点を訴求。シェアナンバーワンの東海・北陸・近畿の各エリアともに堅調に推移した。 九州かしわめしを主と
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釜めし・炊き込みご飯の素市場は今上期、前年比約5%減で推移し、前年のコロナ特需から反落した。一昨年の19年比でほぼ同規模とみられ、コロナ前に戻った。ただし、前年同期は特需のピークで反動減も大きく、コロナ禍当初の備蓄需要 […]
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