海苔のギフト市場は縮小し続け、下げ止まりが見えない。直近1年は家庭・量販向けが久しぶりに好況。贈答同様の長期停滞から反動増に転じた。勢いを贈答用につなぐには顧客志向の深化が必要。具・味付けやブランディング、差別化技術など成功例も多い。家庭用での商品力アップも好材料に基本価値を高めたい。 海苔は軽く、かさが張るとかつては法人向けギフトの花形商材だった。企業間をはじめとした旧来の贈答習慣が減退。同時に海苔の贈答消費も減り続けている。
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