●都内で体験イベントも コカ・コーラシステムが展開する「い・ろ・は・す」は、“日本の夏を冷やす”をテーマにした夏のキャンペーンを7月14日から開始した。年々深刻化する猛暑や“地球沸騰化”といわれる酷暑を受け、キンキンに冷えた「い・ろ・は・す」が流れ…続きを読む
日本食糧新聞社制定「令和7年度・第13回地域食品産業貢献賞」の受賞企業が決定した。同賞は国内の各地域で優れた商品を生産・提供する企業をはじめ、さまざまな地域密着型の活動(地域社会貢献活動及び食育活動等)を推進する企業を顕彰するもので、全国から多数の企業…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは30年度に国内CVSの店舗数を約1000店純増するほか、食品をさらに強化するため、既存5000店以上に設備投資する。国内外のCVSに集中した事業構造に転換し、グローバルな人材育成や経営体制も整備していく。経営戦略の説明…続きを読む
●国内人口減へ対応強化 三菱食品は三菱商事の完全子会社化を機に、従来の主体性は保ちつつ、商事の経営資源を最大限活用した成長戦略を加速する。推進中の経営計画「MS Vision 2030」で掲げる海外や物流、需要創造などの重点施策に、商事が持つデジタ…続きを読む
知る人ぞ知る良食味米ブランド「おやじの米」を生産・販売する鈴木農産企画は、「すずのおむすび」の屋号で、おにぎり専門店や外食店のほか、おにぎり自販機を新宿に設置。玄米パックご飯も商品化する多角経営農家だ▼始まりは創業者の紀生氏が、安全・安心でおいしいコ…続きを読む
【関西】創味食品の25年度上期業績は「久々に計画超えで折り返す、好スタート」(山田佑樹社長)と国内が前年比9%増、海外は前年並みで着地した。国内は外食市場好調の追い風を受けた業務用が2桁伸長、“あえる”版も好調な「ハコネーゼ」がけん引した市販用同8%…続きを読む
【東北】日本アクセス東北エリアの2024年度実績は全事業売上高1182億円で前年比4%増だった。市場活性化の一環で東北エリア限定の専売スイーツ「菓匠撰利久あんバター大福」が発売予定であることも明らかにした。 7月31日に仙台市のホテルメトロポリタン…続きを読む
農研機構は、日本の代表的な大豆品種「エンレイ」を含む複数の品種について、全ゲノム情報を高精度に解読するとともに、これらのゲノム情報と独自開発のデータ解析技術を用いて、日本品種と米国品種のゲノム情報の詳細な比較を行っている。その研究成果の一端として、莢…続きを読む
ブルボンと新潟県胎内市の新潟食料農業大学は4日、包括連携協定を締結した。同社は「食」について農業からビジネスまで幅広く学ぶ同大学との提携により、原料の安定供給を見据えた農業関連の研究などに期待を寄せるほか、今後の人材育成などの一助にしたい考え。大学側…続きを読む
日清食品は4日、同社の滋賀工場(滋賀県栗東市)に、「日清カレーメシ」シリーズをはじめとしたカップライス商品の製造ラインを新設し、6月から稼働していることを発表した。同シリーズの生産能力は従来の約2倍になり、既存の静岡工場(静岡県焼津市)と下関工場(山…続きを読む