食を活用した地域創生・振興に役立つ
ニュース、データ、
トレンド、事例
長引くコロナ禍で地域経済が衰退し、各地で食資源を活用した地域創生・振興を進める動きが活性化しています。
まちおこしや販売促進施策に役立つニュースやデータ、トレンド、取り組みのヒントになるケーススタディまで、今キャッチしておきたい最新情報をピックアップします。
ご当地食品開発
特産品を活用したご当地食品の開発に関するニュース
PICK UP
ハウス食品、多賀城市と連携して「古代米で食べるキーマカレー」考案
2023.12.06
【東北】宮城県多賀城市が地域ブランドとして育成している古代米の認知向上を図ろうと、ハウス食品がレシピ開発に乗り出した。バーモントカレーと掛け合わせた「古代米で食べるキーマカレー」を考案し、11月16日に多賀城市文化センターで行われた発表会で披露した。続きを読む
デイズ、「かき入り広島お好み焼き・備後府中焼き」「かき入りひろしま焼そば」を開発
2023.11.29
フジッコ、神戸女子大と連携 豆アイス4種考案
2023.11.29
ご当地メニュー開発
特産品を活用したメニュー開発に関するニュース
PICK UP
ポプラ、川中醤油・広島市商高と弁当など共同開発 生徒4人実演販売
2023.12.11
【中国】コンビニエンスストアを展開するポプラは、広島市立広島商業高校の生徒と地元の老舗醤油メーカーの川中醤油が考案し開発・発売している「とろ~り梅しょうゆ」を使用したおむすびと弁当を11月21日から中国、九州、関西エリアのグループ店舗で販売しているが、5日に広島の繁華街・本通りの「ひろしま夢ぷらざ」で広島市商高校の生徒が実演販売した。続きを読む
YOSHIMI、JALとコラボで「焼きとうきびサンド」 北海道産を使用
2023.11.27
阿部幸製菓、「ぽっぽ巻き」が人気
2023.08.30
6次産業化
地域創生・地域振興をめざした各地の6次産業化の取り組み事例
PICK UP
東北流通特集:マルト 福島食材使った惣菜の魅力訴求 産学官連携で6次化も
2023.10.05
東日本大震災で深刻な影響を受けた福島県の1次産業を応援しようと、いわき市を中心に食品スーパーを展開するマルトは、地元の料理人と連携して、県産食材を使った惣菜開発を進めている。プロ直伝の調理法を採用し、付加価値を高めた惣菜は、さまざまなメディアでも取り上げられ、全国的に高い評価を得ている。「地元を日本一笑顔にしたい」(安島本部長)という思いから、自治体や学生、食品メーカーなどと共同で、食の分野を中心とした6次産業化も推進し、県産食材の新たな価値の創出に励む同社の取り組みについて取材した。続きを読む
サステナビリティ特集:ワタミ・渡邉美樹代表取締役会長兼社長 陸前高田に農業テーマパーク
2023.08.29
農産物加工協会、セミナー開催 農業6次産業化サポート
2023.06.09
行政・自治体・団体の動向
行政・自治体・団体が主導する、食の地域創生や地域振興に関するニュース
PICK UP
「発酵バレーNAGANO」発足 8団体・企業が連携して発酵食を国内外に発信
2023.11.29
【長野】「発酵・長寿県」長野から発酵食の文化、魅力を国内外に発信しようと、県内の発酵食品8団体・企業は「和食の日」の24日、長野市で「発酵バレーNAGANO」を設立した。青木時男理事長(長野県味噌工業協同組合連合会理事長、マルコメ社長)は「発酵食品による地方創生に向け、業界の壁をぶち破って知識、技術を共有し、最大の力を発揮させていく」と宣言した。続きを読む
大阪産名品の会、辻調理師専門学校で特別講義
2023.10.20
五島イノベーションセンター、26年稼働目指す
2023.10.18
企業の取り組み
企業が主導する食の地域創生・地域振興の取り組みや、ビジネスモデルに関するニュース
PICK UP
国分中部、松阪市の製茶産業サポート
2023.12.15
【中部】国分中部は8日、三重県松阪市特産「松阪茶」の生産事業者4社(深緑茶房、茶来まつさか、ヤマキ高橋製茶園、茶工房香肌)と同茶のブランディング、販路開拓に取り組むと発表した。まず4社の茶葉をブレンドした「松阪ブレンド」商品を同県内のマックスバリュなどで販売。続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジ、レモンで地域振興 広島大崎上島へ支援強化
2023.12.04
アサヒ飲料、大分県別府市と連携協定 強炭酸水の検証開始
2023.12.01
展示商談会・イベント
全国各地で行われる特産品の展示商談会や、地域をアピールするイベントに関するニュース
PICK UP
日本公庫、奈良など3支店がロビー展 地域特産品をアピール
2023.12.15
【関西】日本政策金融公庫(日本公庫)奈良支店、東京中央支店、静岡支店は、地域の魅力ある特産品などを各支店の都県外でアピールすることで地域の経済振興につなげる「共同ロビー展」を15日から開催する。奈良支店では「八丈島」「静岡県」の特産品を展示する。24年1月31日まで。続きを読む
イオンリテール、青森県フェア 県自慢の味をPR
2023.12.11
大阪府・キリン堂・味の素社、連携図り共同イベント 朝食喫食率向上へ
2023.12.01
都市と地方をつなぐ
都市部の消費者に特産品をアピールする施策や、ビジネスモデルに関連する事例
PICK UP
高知県、関西と経済連携強化 梅田にアンテナショップを予定
2023.11.08
【関西】高知県は10月24日、シェラトン都ホテル大阪で「高知家 in 関西 プレス発表会&情報交換会」を開催し、大阪・関西万博に向け機運が高まる関西の活力を呼び込むため、大々的なPRを行った。二部構成の第一部(発表会)では2021年の「関西・高知経済連携強化戦略」策定以降の活動や、来夏のアンテナショップオープン(予定)など今秋から始まる新たな取り組みに触れ、その後、ゲストの円広志が出演するPR動画をお披露目した。続きを読む
東京都市大学ユニヴァーサルデザイン研究室、「市場列車」運行 地場商品を販売
2023.11.01
近鉄百貨店、あべのハルカスに高知のアンテナショップ開設 新価値は“地方創生”
2023.08.14
地域創生・振興キーパーソン
食の地域創生や地域振興を推進・実現するキーパーソンへのインタビューなど
PICK UP
近畿中四国卸売流通特集:R-net・酒井修司社長 地域貢献、社会的使命に
2023.08.31
R-netは関西エリアを拠点とする地域卸9社がアライアンスを組み、地域の食品流通を支える。強みとするメーカーとの取り組みによる共同企画販売の22年の実績は目標値を超え、23年も順調に推移する。地域卸として地域への貢献を社会的使命に事業を展開する。酒井修司社長に話を聞いた。続きを読む
サステナビリティ特集:弘前市・佐藤美幸係長 リンゴ産業、未来につなぐ
2023.08.29
離創協・4年目 「輝く離島」夢のシナリオへ挑戦 食品産業活性化が地方創生の鍵
2023.06.30
地域特集
日本食糧新聞社の支社局が食の地方創生や地域振興を取り巻く課題やトレンド、関係者の動きなどを特集
PICK UP
中部秋季特集2023
2023.11.30
5月に新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いが5類に引き下げられ、世間は経済活動の再生、活性化に本腰を入れている。同時に消費者が新しい生活様式に対応する製品やサービスを求める動きが顕著になってきた。昨今、各自が社会的課題の解決を考えたり、そのような課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行う「エシカル消費(倫理的消費)」ががぜん注目されている。(中部支社編集部)続きを読む
関西中四国歳暮ギフト特集2023
2023.11.24
道産ワイン特集2023
2023.11.20
表彰
地域創生や地域振興に関わる企業・団体などを表彰する、賞・コンクール
PICK UP
フードメッセinにいがた2023:6次化大賞 グランプリはwomen farmers Japan「雪の日の丸干し芋」
2023.11.20
「第8回6次化大賞」の表彰式が9日開催された。日本食糧新聞社が主催する表彰制度で、「グランプリ」「準グランプリ」など各賞に加え、協賛企業が選ぶ特別賞受賞社に表彰状が授与された。受賞企業は次の通り。続きを読む
日本食糧新聞社制定「第11回地域食品産業貢献賞」 功績たたえ7社選定
2023.07.31
料理マスターズ特集:第13回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」 金・銀・銅賞に13人
2022.11.28