外食産業グランドフェア、4月5~6日来場3500人見込む
首都圏業務用食品卸協同組合(東京都中央区、電話03・3662・5218)は4月の5~6日、東京・千代田区の科学技術館全フロアで「第二六回外食産業グランドフェアー」を開催する。タイトルは「新メニュー開発のナビゲーター」。テーマは「よりよい環境と安全で豊かな食生活」。東京近郊の飲食店に対するコミュニケーションの場として、新商材の提案、宣伝、新規顧客開拓を行い、三万五〇〇〇人の来場者を見込む。
目的は、需要停滞に悩む外食業界に活力を注入し、新メニュー開発と需要喚起を促すこと。外食関連メーカー各社が一堂に会し、新製品を主とする業務用食材、関連商材を結集する。
特に今回は、従来にも増して市場活性化という大きな使命を果たすべく、新構想を随所に盛り込む。外食業界の活力源を目指し全組合員参加のもと意欲的に取り組む。
概要は次の通り。
◆名称/第二六回外食産業グランドフェアー
◆タイトル/新メニュー開発のナビゲーター
◆テーマ/よりよい環境と安全で豊かな食生活
◆主催/首都圏業務用食品卸協同組合
◆後援/農林水産省関東農政局、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、東京都中小企業団体中央会、(社)日本フードサービス協会、(社)日本中国料理調理士会、東京都中華料理環境衛生同業組合、(社)日本缶詰協会、(社)日本冷凍食品協会、(社)東京都司厨士協会
◆期間/平成10年4月5~6日、午前10時~午後4時30分
◆会場/科学技術館一階全フロア
◆展示内容/(1)業務用食品(洋食、中華、和食、喫茶、給食、日本そば)の展示・開缶・開封・試食・試飲(2)各食材を活用した調理実演(3)新メニュー、サンプル展示(4)冷凍、チルドなどの新商品の展示・試食・調理実演(5)ワイン、酒類、清涼飲料、乳製品、米穀類などの展示・試飲・試食(6)厨房機械、食器、計算機、コンピューター、宣伝用品の展示・商談(7)専門書の展示・即売(8)その他関連資料、機器の展示・説明
◆アトラクション/(1)食材とメニューの提案広場(2)新製品コーナー