この新戦略に注目:吉野家、デジタルボトルキープを開始 全国540店に導入
●「吉呑み」展開に弾み
吉野家は、スマートフォン上でビールや焼酎の仮想マイボトルを購入・管理できる割引きサービス「デジタルボトルキープ」を本格的に開始する。
昨年から一部店舗で試験導入してきたが、このほど全国540店舗に拡大。夜の集客策として、今年5月にほぼ国内全店に当たる1063店へ導入開始した、「吉呑み」の展開に弾みをつける。
デジタルボトルキープは、ビールと焼酎をそれぞれ10杯まとめて購入すれば、500円割引きするサービス。ビール10杯分3500円が3000円、焼酎10杯分3000円が2500円に値下げされる。6ヵ月の有効期間中、全店共通で自由に使用できる。
同サービスは、このほどiOS版がリリースされた、スマートフォン用アプリ「吉野家アプリ」の目玉機能として搭載。ほかにもスマートフォン搭載の歩数計と連動し、歩数に応じて割引が受けられる「歩く割」などもアプリにてサービスを開始する。Android版についても配信した。
河村泰貴代表取締役社長は、「新規客開拓の狙いもあるが、既存客にもっと寄り添う意味合いが強く、リピート率アップに期待したい」と抱負を語った。














