パスタのアレンジますます拡大中:カレーpasta 不思議に懐かしい昭和レトログルメ風
ナポリタンを筆頭に昭和レトロ味の人気が再燃している昨今、再注目されているのが、カレーのルウをかけたカレーパスタだ。「インデアンカレー」は、インド人シェフから受け継いだレシピを日本人好みにアレンジしたカレーを75年以上に渡って提供している。そんな“ニッポンカレー”を合わせたスパゲティは人気が高く、カレーライスが看板メニューの店でありながら、4人に1人のお客がスパゲティを注文。スパゲティは茹でた後に油でさっと炒めてあり、カレーと絶妙にマッチ。この工程が、どこか懐かしい味を作っている一つのポイントといえそうだ。
●店舗情報
「インデアンカレー」 大阪7店舗(三番街店、堂島店、長堀店、南店、中之島フェスティバルプラザ店、淀屋橋店、阪神店)、兵庫1店舗(芦屋店)、東京2店舗(丸の内店、Otemachi One店)/平均客単価900~950円
「インデアンスパゲッティ」 830円(税込み)
茹でた後にさっと炒めたスパゲティが香ばしくカレーにマッチ