山本純子のスゴイぜ!業務用冷凍食品(81)ラムウェストン・ジャパン「フレンジーフライ」
●三角形のフライドポテト誕生!! 鋭角だから表現できるおいしさ
日本人が一番たくさん食べている冷凍食品は何でしょう? うどん? コロッケ? ……答えは「ポテト」です。
昨年1年間の冷凍ポテト輸入量は、45万トン近くありました。これは、日本全体の冷凍食品消費量の14.8%を占めています。消費量第2位「うどん」の生産量が約20万トンですので、その倍以上の量、と考えると、いかに皆さま、ポテトが大好きかがわかります。
冷凍ポテトはもちろん、フライドポテトが主力。ハンバーガーチェーンでなじみ深いサイドメニューですね。居酒屋などでも必須おつまみでしょう。外はカリッと、中はホクホク、無限ループで食べられます。
ファストフード業態発祥の米国では、「フレンチフライズ」と言います。フランス人の食べ物っぽく聞こえますが、実はこれが勘違いから始まった言葉。第一次世界大戦の折、アメリカ兵がヨーロッパで、フランス語をしゃべっている人たちがおいしく揚げたポテトを食べていたのを見たから。場所はベルギーでした、というのがオチです。
さてさて、今回はそんな歴史のあるフライドポテトの新時代という話。しかもヨーロッパからのニューウェーブ。ラムウェストン・ジャパンが今年春の展示会で初披露した、断面が三角のフライドポテト「フレンジーフライ」のご紹介です。
人気のフライドポテトは、断面が四角ですね。これが三角になると、よりカリカリ度合いが増すのです。原材料は欧州のポテトですので、日本人になじみ深い味わいに近い。しかも、同社得意のステルスコーティング(透明コーティング)で食感が長持ちします。
皮付きポテトのカットですので、適度な不揃い感が手切りのようにも見えますが、そのカットはもちろん、ラムウェストンが開発した、ウォーターガンナイフ。瞬時にカッティングして、鋭角を作り上げています。
名前のフレンジー(Frenzy)とは、英語訳「熱狂」とのこと。狂ったようにおいしくてたまらない、という感じでしょうか。すでに欧州では販売されていて、今までにない形、食感が評判良しだそうです。
常識にとらわれずに、直角ではなく鋭角にしてしまう開発力に敬服。鋭角だけに「鋭いね」、と照れながらオヤジギャグ、でした。
●ここがスゴイ!=おいしくって「熱狂」!というネーミング
●商品概要
ラムウェストン・ジャパン「フレンジーフライ」
規格=2.5kg×4袋














