●31ヵ月連続前年比増収 日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、2024年6月度売上げは、前年同月比112.4%となり31ヵ月連続の増加を記録した。インバウンド客の増加に加え、例年よりも梅雨入りの時期が遅れたことも外出の機会…続きを読む
8月21~23日、東京ビッグサイトで開催された魚・シーフード・水産加工・鮮度保持技術の国際見本市「第26回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー(主催:大日本水産会)」内特設会場にて、世界中の外国人寿司職人が技を競う「WORLD SUSHI …続きを読む
吉野家のクッキング&コンフォートスタイル店舗約400店で8月28日から、国産ダチョウ肉(オーストリッチ)を使った「オーストリッチ丼」を約6万食数量限定で発売した。吉野家で牛豚鶏以外の肉を使用するのは初。 また、吉野家ホールディングスは、オーストリッ…続きを読む
「Cafe婆沙羅 かえる堂」の代表、富島雄子さんのモットーは「“売り切れ”や“できない”はダメ」。いつでも食べたいものが食べられるように、時間を限定せず食事を提供。名物の100時間かけて作るカレーを筆頭に、カレーのアレンジメニューや洋食メニュー、麺類…続きを読む
●エスニック、サンドイッチ、ジェラートなど多彩 パンデミック以来、リモートワークがニュー・ノーマルになり、オフィスに人が戻ってこなくなったせいで、以前はオフィス街に何台も連なっていた大型のフードトラック(キッチンカー)はあまり見かけなくなった。レス…続きを読む
トマトサワーの人気が広がっている。トマトに含まれるリコピンの抗酸化作用によるアンチエイジング効果や、メラニン色素の沈着抑制による美肌効果などが期待できることから、美容意識の高い女性を中心にトマトは以前から注目されていた。このトマトをサワーなどに採用し…続きを読む
秋になると大手FFを中心に例年、月見バーガー商戦が過熱するが、今年は「赤から」も月見商戦に参戦。赤から鍋にふわふわのメレンゲをのせ、真ん中に卵黄をポンとのせて月見をイメージした見た目にもユニークな「赤から月見鍋」は、話題を呼ぶこと必至だ。 赤から鍋…続きを読む
●業務用食品の奥深さ実感 「月並みですが、自分の得意先がテレビで紹介されると、自分が提案した商品が使われているんだと思いうれしく、また誇りを感じます」と語るのは大光横浜支店の荒井孝一さん。荒井さんは学生時代の飲食店でのアルバイトで食の世界に興味を持…続きを読む
多国籍料理という概念を飛び越えて“世界中の国”を創作しているのが、神戸市の「旅するタルタルソース モンク食堂」だ。その国に見立てたタルタルソースを週替わりで用意し、毎週違う国へいざなうというユニークな発想が話題を呼んでいる。オープン当初は女性客が多か…続きを読む
プロの料理人が作るメニューを食のプロが審査するというテレビ番組で、審査員全員が絶賛し、「全員合格」を獲得したのが「麺屋 芽ぶき」の「男の油そば 塩」。番組放送は10年以上前になるが、人気は放送当時に終わらず、今でもこのメニュー目当ての来店客が絶えない…続きを読む