キユーピー業務用ブランド別お薦めランキング 野菜を無理なく、楽しく、おいしく

2015.08.03 437号 11面
フードサービス本部商品開発部 佐藤元紀氏(29歳

フードサービス本部商品開発部 佐藤元紀氏(29歳

 ○フードサービス本部商品開発部 佐藤元紀氏(29歳)

 「キユーピーでは無理なく、楽しく野菜を摂っていただくため主食・主菜・おつまみ・デザートにも野菜を摂り入れていただけるよう[やさい de フルコース]を提案しています」と語るのは佐藤元紀さん。09年入社後、研究所勤務を経て13年10月より商品開発本部で調味料カテゴリー(マヨネーズ、ドレッシング、乾燥品など)を担当する佐藤さんにお薦めのドレッシングを聞いた。

 ●1位 「すりおろしオニオンドレッシング」

 肉・魚にもピッタリ

 すりおろした玉ネギに炒めたニンニクと練りゴマの風味を効かせた、コクとうま味が葉物野菜だけでなくさまざまな素材に合う。肉・魚と一緒に食べる主菜サラダにピッタリ。また、アヒージョのベースに使われるなど、従来のドレッシングのイメージを超えた存在感。

 規格=1L×9本

 ●2位 「バルサミコビネガードレッシング」

 プレミアムメニューに

 イタリア・モデナ地方のバルサミコ酢の芳醇な香りとオリーブオイルのコクを生かした深みのある味わいが特徴。適度な粘度があり、肉・魚料理にも絡みやすく、ソースベースとしてホテル・レストラン・バルなどから「プレミアム感のあるメニューに最適!」と評価が高く、導入が広がっている。

 規格=1L×9本

 ●3位 「フルーツビネガードレッシング(グレープフルーツ)」

 爽やかな味わいが女性に人気

 「果実酢+グレープフルーツ果汁」の爽やかな味わいとヘルシー感から特に女性人気が高い。サラダだけでなく、マリネ、カルパッチョなどのベースとしての使用事例が多い。手作りにこだわる料飲店もベースドレッシングとして活用するなどシンプルで応用できる使い勝手の良さが人気。

 規格=1L×9本

 ●4位 「バターミルクランチドレッシング」

 バターミルクのコクと野菜のうま味

 ランチドレッシングは米国で定番のドレッシング。バターミルクのコクと野菜のうま味がファミリー層に支持され、サラダバーでの採用事例なども見受けられる。粘度が高くクリーミーなのでフライ物のディップソース、惣菜のポテトサラダのコクを増すためなど幅広い用途で活用されている。ちなみにランチ(ranch)は「牧場」の意味。

 規格=1L×9本

 ●5位 「ノンオイルドレッシング香味青じそ」

 だし感が好評価

 昆布とカツオのだしのうま味が「これまでのノンオイルドレッシングになかった」と好評価。料飲店だけでなく、ノンオイルのヘルシー感から事業所給食への導入が増えている。また、だし感があるためドレッシングだけでなく、豆腐や浅漬け、丼などのかけだれ、つけだれとしても使え、汎用性が高い。

 規格=1L×9本

 ●お薦めコラボメニュー:「コンディメントソース カラメルオレンジ(ビガラード)」

 オレンジの果汁と果皮などにブイヨンでコクを加えたほろ苦く甘みのある洋風薬味ソース。

 規格=250g×10袋

 「カラメルオレンジ風味のジンジャーポークソテー」

 ジンジャーポークソテーを「すりおろしオニオンドレッシング」で絡め、さらに「コンディメントソース カラメルオレンジ(ビガラード)」をアクセントにおしゃれ感を演出。

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