ノースイ「EUROPEAN VEGETABLE 欧州産ソラマメ」

ここがスゴイ！＝小粋なボディーは風味も良好

　●見た目かわいい♪新感覚野菜　皮ごと食べられるやわらかさ

　海外視察にでかけ、立ち寄ったスーパーやレストランで、見たことも食べたこともない野菜やフルーツを見つけると、わくわく・ドキドキしますね。今回ご紹介するノースイの「欧州産ソラマメ」（生産工場ベルギー）も、そんな新感覚野菜です。

　ソラマメというと、塩ゆでをビールで味わいたくなる春から初夏にかけての風物詩。居酒屋で「天豆」を読めない人を前に、「あ、ソラマメ食べたい」とさらっと言い、皮をむきながらグビグビ。また、さや付きを見つけたら迷わず買って、丸ごと焼くのがわが家の初夏のお約束のおつまみです。万人受けする優等生の枝豆とは違い、ちょっとクセのある味わいが大人を感じる一品でもあります。

　ところが、この「欧州産ソラマメ」は、びっくりするくらい小さいタイプ。短い方の幅が10.5～13mmあたりで揃えていて、500g入りの1袋に400～500粒が目安です。つまり1粒1g強。

　よーく見ると、確かにソラマメだなぁと納得できるくらいの形状で、最初は戸惑いますが、じっと見つめて、ゆでたりもしてみると、だんだんとかわいいなぁと思えてきます。ゆで調理の目安は、少量の塩を入れて10分間です。10分はゆで過ぎじゃないかと思い、途中7分、8分で食べてみましたが、ちょっと硬め。目安通り10分ゆでたら、皮もやわらかくなり、そのままおいしく食べられました。

　ひと噛みで、ソラマメの味わい、風味が広がりますが、日本のものより軽やか。サラダに、スープやパスタの具に、オリーブオイル・チーズ・粗びき黒コショウでおつまみにとアイデアメニューのイメージが広がりそう。イタリアンに相性がよい食材のようです。

　なんといっても、「かわいいソラマメ」という新規性が楽しい。Soramameと書いてあるパッケージもおしゃれなのです。

　今年、「EUROPEAN VEGETABLE（ヨーロピアン・ベジタブル）」シリーズとして誕生したばかりで、欧州産ポテト各種、パリジャンキャロットなどなど10品が揃いました。春にいち早く、トレンドを先取りしたい方々にオススメ！

　●ここがスゴイ！＝小粋なボディーは風味も良好

　●商品概要

　ノースイ「EUROPEAN VEGETABLE 欧州産ソラマメ」

　規格＝500g×20袋