第28回業務用加工食品ヒット賞:味の素冷凍食品「シェフが仕上げる」シリーズ
「シェフが仕上げる」シリーズ 規格=各種/冷凍
シンプルな味付けのため独自のアレンジが可能
◆下処理済みで厨房での調理工程を大幅削減
●製品紹介
「シェフが仕上げる」シリーズ
規格=各種/冷凍
ビュッフェに適した規格・味付け
「お店の味、シェフのアレンジにこだわりたいが、手間は削減したい」という現場の声に応えた。下ごしらえ済み・加熱済み・カット済み。シンプルな味付けのため、ソースなどと合わせてシェフのこだわりを発揮できる。ビュッフェに適したサイズ感も特徴。好評の「三元豚のやわらか煮込み」「三元豚の角切り唐揚げ」「鶏もも肉の備長炭焼」に、今春から「三元豚のグリルポーク」と「ムース用濃縮ペースト(熟成人参)」を新たに追加した。
●受賞理由
下処理済みで調理時間と手間を大幅にカットできるため、特にホテル業態での人手不足課題に対応。肉は加熱済みで調理ミスのリスクがなく、安心して提供できる点も高い評価を得た。ホテル厨房では取り扱いが難しい備長炭を使用した製品なども揃える。ビュッフェに適した規格やシンプルな味付けで汎用性が高く、幅広く使える。手作りより歩留まりがよく、人件費も抑えられトータルコストが抑えられることも選出のポイントとなった。
●会社概要
味の素冷凍食品
本社/東京都中央区銀座7-14-13
2000年、親会社の味の素から冷凍食品事業を分社化して設立。「おいしさNo.1」「楽しさ」「健康・栄養」「環境への配慮」という4つの独自価値を軸にした、製品開発・プロモーションなどのマーケティング活動を行っている。家庭用冷凍食品「ギョーザ」は同社を代表する定番品。フライパンに張り付く課題を解決する「フライパンチャレンジ」などの話題提供を通じて、冷凍食品市場の価値向上に先導的な役割を果たしている。