茶系飲料特集
「平成」が終わり、「令和」という新たな時代が幕を開ける中、茶系飲料市場も新たな時代を迎える。消費者の高まる健康志向を背景に、特に「無糖茶」カテゴリーの伸長は、新たな時代も続いていくと推測される。
-
◆茶系飲料特集:健康×嗜好 お茶の「健康性」とRTD茶系飲料の「おいしさや魅…
清涼飲料 特集 2019.04.29「平成」が終わり、「令和」という新たな時代が幕を開ける中、茶系飲料市場も新たな時代を迎える。消費者の高まる健康志向を背景に、特に「無糖茶」カテゴリーの伸長は、新たな時代も続いていくと推測される。各社の主力ブランドがしのぎを削る「緑茶」では、「令和」元…続きを読む
-
茶系飲料特集:メーカー動向=ヤクルト本社 「蕃爽麗茶」YL・店頭で商品価値発…
清涼飲料 特集 2019.04.29ヤクルト本社は19年度、特定保健用食品「蕃爽麗茶」の価値訴求を継続し、販路拡大を進める。食後の血糖値が気になる人に、グアバ葉ポリフェノールの働きで糖の吸収を穏やかにする商品価値をヤクルトレディー(YL)や店頭でしっかりと伝えていく方針だ。容量・容器形…続きを読む
-
茶系飲料特集:メーカー動向=アサヒ飲料 好調な「十六茶」
清涼飲料 特集 2019.04.29●“おもいやり”コミュニケーションやリニューアル奏功 アサヒ飲料が展開するブレンド茶のパイオニア「アサヒ 十六茶」は19年1~3月の累計実績が487万ケース(前年比8%増)と好調に推移している。メーンターゲットとなる30代女性に対し、自分のカラダを…続きを読む
-
茶系飲料特集:メーカー動向=花王 「ヘルシア」を刷新
清涼飲料 特集 2019.04.29●「内臓脂肪」に着目したヘルスクレームに刷新 花王は4月から「ヘルシア緑茶」を刷新した。特定保健用食品(トクホ)の茶系飲料で初となる(18年9月時点)“内臓脂肪を減らすのを助ける”許可表示を取得し、ヘルスクレームの転換を図る。「“内臓脂肪”に対する理解…続きを読む
-
茶系飲料特集:メーカー動向=ポッカサッポロフード&ビバレッジ
清涼飲料 特集 2019.04.29●TOCHIとCRAFT こだわりの無糖茶訴求 ポッカサッポロフード&ビバレッジが展開する国産素材無糖茶シリーズは無糖茶市場で独自のポジションを築いている。“産地や国産希少素材にこだわり、手間暇をかけてつくる、こだわりの無糖茶”という、まさにインディー…続きを読む
-
茶系飲料特集:メーカー動向=大塚食品 “食事と一緒に”再提案
清涼飲料 特集 2019.04.29●発売30周年「ジャワティ」 大塚食品の「シンビーノ ジャワティストレート」は19年、発売から30周年を迎える。平成元年の1989年5月24日に業界初の“無糖・無香料・無着色”のストレートティーとして登場以来、無糖・無香料・無着色というこだわりをこの3…続きを読む
-
茶系飲料特集:メーカー動向=サントリー食品インターナショナル 情緒的価値に最…
清涼飲料 特集 2019.04.29●消費者の「最愛のブランド」へ サントリー食品インターナショナルが展開する緑茶ブランド「伊右衛門」は、19年も「こころが軽くなるお茶」という情緒的価値の訴求に注力する。「お茶を飲んで、ホッとしてこころを軽くする」そんな飲用シーンを提案し、ユーザーと…続きを読む
-
茶系飲料特集:メーカー動向=キリンビバレッジ 「生茶」で“幸せ”提供を目指す
清涼飲料 特集 2019.04.29キリンビバレッジが展開する「キリン 生茶」は日常生活のふとしたシーンにおける飲用提案など、何気ない生活や日常に根差した“現代のライフスタイルに合うお茶”という存在がユーザーからの支持や共感を獲得し、16年のフルリニューアル以降、拡大を継続している。1…続きを読む
-
茶系飲料特集:メーカー動向=伊藤園 お茶の魅力や価値訴求
清涼飲料 特集 2019.04.29●「おーいお茶」発売30周年 伊藤園が展開する「お~いお茶」は1989年2月1日の発売から今年、30周年を迎えた。累計販売本数310億本(525mlPETボトル換算)を突破するなど、世界初や業界初の技術革新を重ねながら、ドリンクとリーフの連動などに…続きを読む
-
茶系飲料特集:メーカー動向=コカ・コーラシステム トクホ「綾鷹 特選茶」を強…
清涼飲料 特集 2019.04.29コカ・コーラシステムは特定保健用食品(トクホ)の緑茶「綾鷹 特選茶」をさらに強化する。助川公太日本コカ・コーラマーケティング本部ティーカテゴリー緑茶グループグループマネージャーは「独自の特徴となる食事の際に脂肪と糖に働く機能をさらに訴求していきたい。…続きを読む