茶系飲料特集

茶系飲料特集:メーカー動向=キリンビバレッジ 「生茶」で“幸せ”提供を目指す

飲料 2019.04.29 11870号 08面

松井のり子マーケティング本部マーケティング部商品担当ブランドマネージャー

松井のり子マーケティング本部マーケティング部商品担当ブランドマネージャー

 キリンビバレッジが展開する「キリン 生茶」は日常生活のふとしたシーンにおける飲用提案など、何気ない生活や日常に根差した“現代のライフスタイルに合うお茶”という存在がユーザーからの支持や共感を獲得し、16年のフルリニューアル以降、拡大を継続している。19年は、“うまみ”をさらに強化し、「苦みを抑えた、うまみの緑茶」としての訴求に注力することで、既存ユーザーとの絆を深めながら、新規ユーザー獲得など、間口を広げ、さらなる拡大を図る。
 18年の「生茶」ブラ

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    飲料

     「平成」が終わり、「令和」という新たな時代が幕を開ける中、茶系飲料市場も新たな時代を迎える。消費者の高まる健康志向を背景に、特に「無糖茶」カテゴリーの伸長は、新たな時代も続いていくと推測される。

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