関西中四国中元ギフト特集
ギフトでもサステナブルが増えている。在阪百貨店の多くが、購入することで持続可能な社会に貢献する商品の展開や、環境配慮への取組みを推進。企業の社会的責任、新たなギフトニーズとして、今後さらなる拡大展開が見込まれる。同時に、もはや定着した巣ごもり需要のさらなる取り込みへ、家ナカ生活を充実させる商品・提案を強化。新たなライフスタイル、トレンドへの対応を進める。(徳永清誠)
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◆関西中四国中元ギフト特集:ギフトでもサステナブル増加
特集 総合 2022.06.24ギフトでもサステナブルが増えている。在阪百貨店の多くが、購入することで持続可能な社会に貢献する商品の展開や、環境配慮への取組みを推進。企業の社会的責任、新たなギフトニーズとして、今後さらなる拡大展開が見込まれる。同時に、もはや定着した巣ごもり需要のさ…続きを読む
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関西中四国中元ギフト特集:百貨店 自家向け強化 巣ごもり需要取り込む
特集 小売 2022.06.24●阪急阪神 阪急では「地域創生」などの理念を軸に、生産者の思いが詰まった産品を集めた「Hankyu PLATFARM MARKET」で独立カタログを初作成し、掲載商品数も昨年の12点から29点へ大幅拡大。人気の「コミューナルフードマーケット」の品揃…続きを読む
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関西中四国中元ギフト特集:スーパー 地場のこだわり商品強化 消費心理の低下懸…
特集 小売 2022.06.24関西、中国・四国地区主要スーパー各社の22年中元ギフト商戦は、5月前半からスタートし、8月中旬まで展開する。長年にわたりギフト展開は、早期前倒し傾向が続いているが、一昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、若干スタートが遅れた。今年はイズミは5日…続きを読む
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関西中四国中元ギフト特集:ハム・ソーセージ 若年層取込みに注力
ハム・ソーセージ 特集 2022.06.24●健康志向へ対応強化も 中元ギフト市場が年々縮小傾向にある中で、ハム・ソーセージギフトも苦戦が続く。購入者の主体が60~70代となっていることから、若年層の取り込みが課題となり、今中元ギフト商戦では、各社若年層をターゲットとした施策を打ち出している…続きを読む
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関西中四国中元ギフト特集:そうめん 新たな販路開拓へ 百貨店、人手戻り復活期…
麺類 特集 2022.06.24コロナ禍の巣ごもり需要でそうめんは特需を迎えた。ただし、家庭用に限ったことで、外出自粛や百貨店の休業でギフトは強い逆風にさらされた。22年夏、新型コロナの感染状況は一定の落ち着きを見せ、百貨店にも人出が戻った。ギフトも復活への期待がふくらむ。 揖保…続きを読む
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関西中四国中元ギフト特集:菓子 SNS映えを意識 特産品使い差別化図る
菓子 特集 2022.06.24菓子ギフトは、夏場商材のゼリーやアイスクリーム、焼き菓子など多彩なラインアップを揃えている。涼やかさはもちろんSNS映えを意識する商品が投入されている。 関西拠点のギフト菓子の有力企業「中島大祥堂」では、「丹波百花蜜のフルーツゼリー」「丹波栗の水ま…続きを読む
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関西中四国中元ギフト特集:清酒 冷やして楽しむ夏酒を 飲み比べ商品訴求
酒類 特集 2022.06.24清酒カテゴリーでは、夏酒の飲み比べが堪能できる商品提案で需要開拓を目指す。月桂冠は、中元贈答用の清酒ギフトセットとして、夏季ならではの冷やして楽しめるいずれも720ml瓶3本入りの「大吟醸飲みくらべ3本詰セット」(税別参考小売価格5000円)と、「美…続きを読む