ふりかけ・お茶漬け市場は、不況に強い真価を発揮している。温暖化や世界需給の変化といった不可逆の変動による原燃料、資材、物流費高は今も続き、主原料である海苔、ごま、鰹節の相場高、価格改定も現在進行形。食品の値上げラッシュ […]
詳細 >全国65主要地域生協の22年度供給高は、1.3%減の3兆0233億円(推計値)だった。宅配・店舗事業ともコロナ以前の19年実績は上回っているものの、20年度をピークに2期連続の減少となった。ただ、医療・学校生協を含む組 […]
詳細 >単身・共働き世帯の増加や女性の社会進出加速などを背景に、簡便で即食可能なパウチ惣菜は大きく伸長を続けてきたが、ここにきてその勢いにブレーキがかかっている。コロナ禍3年を経て台頭してきた冷凍食品が、その地位を奪いにか […]
詳細 >酷暑が連日続く今夏の長野・山梨両県。3年以上にわたって世界中で猛威を振るった新型コロナウイルス感染症の法的な位置付けが5月、季節性インフルエンザなどと同じ5類感染症に移行したことで、甲信エリアの食をめぐるさまざまなシー […]
詳細 >業務用卸は前期、過去最高益を記録した企業が多くあり、「コロナのおかげで適正に近い価格で販売できるようになった」というトップの声も聞かれた。一方、外食企業は新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金がなくなったインパ […]
詳細 >パスタ・パスタソースは、アフターコロナの市場環境を迎え、需要の裾野拡大に向けた取組みが進められている。パスタ・パスタソース市場は、コロナ禍の内食需要の高まりで、家庭用が大幅に伸長し、業務用が減少する傾向にあったが、コロ […]
詳細 >国内での人流回復で業務用ワインが復調している。特にシャンパーニュをはじめとした高額品の引き合いが強い。一方で、家庭用ワインの動きは鈍化。相次ぐ価格改定の影響も大きい。物価高で消費が二極化する中、各社は年末の最需要期に向 […]
詳細 >関東・新潟地区の食品小売は、北関東地区で競争がいっそう厳しさを増している。関東圏外の企業による出店が加速し、関東地盤の企業との顧客争奪戦は激化している。(流通グループ)
詳細 >ビーフンやフォーなどアジアの米めん市場が盛り上がりをみせる。市場の目安となる輸入量(財務省通関統計)は昨年、1万0160tと大台の1万tを超え、過去最高を更新した。(佐藤路登世)
詳細 >防災安全協会は、日本発の優れた災害食・非常食を国内外に発信する「SDGs・災害食大賞2023」の表彰式を4月12日、後援企業の日本食糧新聞社が主催する「FABEX2023」の「第2回お米未来展」会場特設ステージで行った […]
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