ついに年間出生数80万人を割り込み、少子化の加速度は年を追うごとに増しているものの、育児用ミルクやベビーフードの需要は高い水準を維持している。その背景には、子育て世代が求めるニーズが多様化していることが大きい。(小澤弘 […]
詳細 >5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法の扱いが2類から5類に移行し、静岡県の食産業は外食業と宿泊業を中心に以前のにぎわいを取り戻しつつある。特に8月の盆休み期間中、伊東市や熱海市などの観光地は主に首都圏からの観光客で […]
詳細 >ガム市場は、長期低迷が続いていたところにコロナ禍が直撃し厳しい環境にあった。コロナ禍以降のリモートワークへの移行や人と人の物理的な距離が遠くなったことで、口臭ケアやリフレッシュなどの価値を提供するガムは需要が大幅に落ち […]
詳細 >中国・四国・近畿の6県で24時間営業の食品スーパーマーケットを展開するハローズが今年創立65周年を迎えた。長期ビジョン「瀬戸内商勢圏180店舗3000億円」構想を掲げ、成長戦略を進めており、昨年12月には節目の10 […]
詳細 >3年間に及んだコロナ環境が終息した2023年は、原料、エネルギーコストの上昇、人手不足に円安為替、物流2024年問題への対応、鮮明化する物価高での消費者防衛意識などの課題が食品業界に降りかかった。先行き不透明な状況下で […]
詳細 >人の流れが回復し、東北の観光地、夏祭りはにぎわいを見せた。失地回復と意気込み、夏物は猛暑の後押しもあって数字を伸ばした。気がつけば秋冬物の時期。需要は旺盛だが、ホテル旅館などは人手不足が深刻で、先が見通せない。(三沢篤 […]
詳細 >関西最大級の業務用食の総合見本市「FABEX関西2023」が11~13日、大阪市住之江区のインテックス大阪1、2号館で開催された。主催は日本食糧新聞社で、惣菜デリカ・弁当・中食・外食業界のメニュー提案や商品開発など、多 […]
詳細 >からし・マスタードの周辺環境は21年のカナダの大干ばつによる原料不作により、激変した。原料価格は過去に例をみないほど上昇し、この傾向は現在も続いている。市場環境は家庭用ではマスタードが市場をけん引し、業務用では回復傾向 […]
詳細 >業務用向けドリンクベースやシロップなどの分野で長く市場をけん引する中小飲料メーカー各社では、コロナ5類化に伴う人流増やイベント再開、訪日外国人の増加を背景に、わが国のさまざまな外食・料飲分野を下支えしている。大手にはな […]
詳細 >包装もち業界の22年度は、ほぼ前年度並みとなった。コロナ禍の内食需要の高まりで伸びた市場を、そのまま堅持した格好だ。(細山真一)
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