人の流れが回復し、東北の観光地、夏祭りはにぎわいを見せた。失地回復と意気込み、夏物は猛暑の後押しもあって数字を伸ばした。気がつけば秋冬物の時期。需要は旺盛だが、ホテル旅館などは人手不足が深刻で、先が見通せない。(三沢篤 […]
詳細 >関西最大級の業務用食の総合見本市「FABEX関西2023」が11~13日、大阪市住之江区のインテックス大阪1、2号館で開催された。主催は日本食糧新聞社で、惣菜デリカ・弁当・中食・外食業界のメニュー提案や商品開発など、多 […]
詳細 >からし・マスタードの周辺環境は21年のカナダの大干ばつによる原料不作により、激変した。原料価格は過去に例をみないほど上昇し、この傾向は現在も続いている。市場環境は家庭用ではマスタードが市場をけん引し、業務用では回復傾向 […]
詳細 >業務用向けドリンクベースやシロップなどの分野で長く市場をけん引する中小飲料メーカー各社では、コロナ5類化に伴う人流増やイベント再開、訪日外国人の増加を背景に、わが国のさまざまな外食・料飲分野を下支えしている。大手にはな […]
詳細 >包装もち業界の22年度は、ほぼ前年度並みとなった。コロナ禍の内食需要の高まりで伸びた市場を、そのまま堅持した格好だ。(細山真一)
詳細 >ウイスキーが成長軌道に乗っている。脱コロナが本格化し、業務用が大きく回復。コロナ下で定着したハイボール中心の家飲みも底堅い。国産ウイスキーは輸出拡大が続き、日本産酒類の輸出をけん引する。値上げによる影響は一部見られるも […]
詳細 >日本の伝統食品、こうや豆腐。800年とも1200年ともいわれる歴史を持ち、精進料理の食材として全国に広がって以降、現在は家庭の乾物食品として需要基盤を築いている。(長野支局長=西澤貴寛)
詳細 >中部食糧は1963年、名古屋市で米穀業として産声を上げた。続けて、輸入エビなど冷凍水産物の卸売、業務用PB商品の先駆け「いぶき」ブランドの冷凍調理加工食品の取り扱いなど、業容拡大してきた。会社が勢いづいてきたころ、当時 […]
詳細 >アフターコロナとなった23年、CVSの店頭に中華まんの湯気が戻ってきた。カウンターのスチーマーで加温して販売する中華まんはコロナ禍前の水準にまでほぼ回復した。(青柳英明)
詳細 >鍋物商戦は10月に入って最需要期を迎える。鍋つゆ、ポン酢といった鍋物調味料は冬の小売業の売場のマグネット。記録的な酷暑で秋の棚割り、棚替えの遅れも一部あったが、今年も青果、精肉などさまざまな売場で活躍する。主力の鍋つゆ […]
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