食品スーパーやコンビニエンスストア、百貨店などで販売される家庭用塩は、人口減や高齢化、食の外部化などを背景に減少傾向にある。生活習慣病予防の観点から塩分摂取の目標値が徐々に引き下げられるなど、国の施策も消費者の“減塩志 […]
詳細 >「第15回フードメッセinにいがた2023」が8~10日、朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター展示ホールで開催された。新潟を起点とする食の総合見本市で、前年の9159人を37%(3430人)も上回る過去最多の1万258 […]
詳細 >グループとしては業界トップ、サトウ食品の佐藤元社長は日本食糧新聞のインタビューに応じ「鏡もちの将来を見る年になるかもしれない」と語った。辰年の来年を祝う鏡もち市場は、大きな岐路を迎えている。(細山真一)
詳細 >道内ワイン業界は今年、記録的猛暑で早生系品種を中心にブドウ生育に大きな影響を受けた。収量はおおむね平年並みだったものの、夜温が下がらず、昼夜の寒暖差に恵まれなかったことから品質が低下。ブドウの酸が抜け果皮が薄くなるため […]
詳細 >22年のきな粉販売は、前年より増加傾向となったようだ。値上げの影響もあり、売上高が増加した。輸入大豆の高騰に伴い、国産原料にシフトし、量目などを下げて実質的な値上げを行ったが、数量的には伸長したメーカーもある。(三井伶 […]
詳細 >秋冬商戦の本格到来に伴い、清涼飲料屈指の巨大市場である缶コーヒー(以下、コーヒー飲料)が最盛期を迎えている。ボトル缶やPETコーヒーなどを含め同市場は夏場を含めた通年需要を抱えるが、やはり最大の需要期は年末を含めた秋冬 […]
詳細 >歳暮ギフトの主要ニーズが昔ながらの贈答であることに変わりはないものの、その需要は漸減トレンドが続いている。時代とともに多様化するギフト機会や購入動機に対応すべく、各社は提案内容を見直すことで歳暮の刷新を試みている。(宮 […]
詳細 >加工わさび市場は大きな転換期を迎えている。特に家庭用市場は縮小傾向が鮮明だ。これまで家庭用の加工わさびは刺し身や寿司、そばなど薬味的な利用が中心だった。これからは調味料的な利用促進など新たな食べ方提案による需要喚起策が […]
詳細 >2022年のチョコレート市場規模は、前年比4.2%増の5750億円(全日本菓子協会推計)と好調に推移した。秋以降の行動制限解除に伴う人流回復による需要の活発化が追い風となった。(青柳英明)
詳細 >糖質オフ・ゼロなどをうたった低糖質関連商品は底堅い需要に支えられている。コロナ禍における健康意識の高まりに伴い、商品ラインアップが広がり大きな伸長を見せたが、新型コロナウイルスの感染症法上の扱いの5類移行後も健康志向は […]
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