中部食糧は1963年、名古屋市で米穀業として産声を上げた。続けて、輸入エビなど冷凍水産物の卸売、業務用PB商品の先駆け「いぶき」ブランドの冷凍調理加工食品の取り扱いなど、業容拡大してきた。会社が勢いづいてきたころ、当時 […]
詳細 >アフターコロナとなった23年、CVSの店頭に中華まんの湯気が戻ってきた。カウンターのスチーマーで加温して販売する中華まんはコロナ禍前の水準にまでほぼ回復した。(青柳英明)
詳細 >鍋物商戦は10月に入って最需要期を迎える。鍋つゆ、ポン酢といった鍋物調味料は冬の小売業の売場のマグネット。記録的な酷暑で秋の棚割り、棚替えの遅れも一部あったが、今年も青果、精肉などさまざまな売場で活躍する。主力の鍋つゆ […]
詳細 >食料安全保障の観点から、唯一自給可能なコメへの関心が高まる一方、消費量は伸び悩んでいる。だが、新たなビジネスが誕生し、日本人の主食・コメをめぐる業界は、変革期を迎えている。(佐藤路登世)
詳細 >コーヒー・コーヒー用クリーム・紅茶のおいしい季節が到来した。これから、気温が下がるにつれて、温かい飲み物が恋しくなるシーンが増えてくるだろう。今年の夏は猛暑が続いた。気候変動の影響は生産地だけでなく、消費国にも起きてい […]
詳細 >食品屈指の伝統産業であり、日本独自の嗜好(しこう)品でもある昆布茶市場が、需要期を迎えている。同市場では近年、料理用途の拡大と飲用需要の停滞が進むなど消費構造が大きく変化。一方で市場規模トータルでは50億円前後の規模で […]
詳細 >東北経済局が公表した7月の百貨店・スーパー販売額動向(速報)によると、全店(百貨店15店、スーパー577店)の販売額は1164億円(前年比3.6%増)で、13ヵ月連続で増加した。内訳を見ると、スーパーは1029億円(同 […]
詳細 >23年度の北海道産バレイショでんぷん生産量は、前年比3.3%増の15万8000tを見込む。北海道では3年連続生産量が15万t台の不足となった。加えて、繰り越し在庫も6000tと少ない。10月からは北海道産バレイショでん […]
詳細 >凍結乾燥(以下FD)食品の昨年度は日本凍結乾燥食品工業会の生産量調査によると、素材製品群が前年比6.1%減の7587.5tとなったものの、成型食品群が同2.7%増の6億7201万食と伸長した。FD食品は近年、家庭用にお […]
詳細 >日本包装機械工業会(日包工)は10月3~6日まで東京ビッグサイト(BS)東展示棟2~6ホールで「JAPAN PACK2023(日本包装産業展)」を開催する。テーマは「未来への包(ほう)程式~当たり前のその先へ~」。展示 […]
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