日本食糧新聞社北海道支局では、2024年上期の販売状況や7~8月夏季商戦、9月以降の道内景況感見通し、市場動向、売上げ予測など製配販3層に向け緊急アンケートを実施した(判断時点は8月5日)。寄せられた回答は約60件、1 […]
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人口減少や健康ブームに伴う消費量減少に歯止めが利かない塩業界では、製造コストの増大と市場の縮小に苦心している。24年は全国的な梅の不作による影響を受け、生活用塩の大幅な売上げ減が各社で見込まれている。(志賀愛美)
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2024年度のチーズ市場は、家庭用では前年からの価格改定が一巡し、金額・物量ベースの開きが縮小、業務用では本格的な商品開発スピードが加速する一年になりそうだ。(小澤弘教)
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主要地域生協の月次動向は、宅配・店舗事業とも23年からの流れから大きくは変わらない。宅配事業は、個配がプラスで推移、店舗事業は客数をおおむね維持する中で一品単価の上昇が売上げ増につながっている。(流通グループ)
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九州エリアでも現在、インバウンド含め人流が活況だ。福岡でも特に観光スポットには、アジア圏からの団体旅行客などが目立つ。海外でも知名度の高いラーメン店に、長蛇の列ができる光景も珍しくない。博多駅周辺にも多くみられ、昨年九 […]
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ふりかけ・お茶漬け市場は24年度、前年比4%増と順調に推移し、インフレの低収入という景気不安を支えてきた。安価な主食回帰としてご飯食が増え、そのお供に経済的で味わい豊かなふりかけ、朝食にも最適なお茶漬けが選ばれた。(吉 […]
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コロナ禍で台頭してきた冷凍食品と激しい戦いを繰り広げているパウチ惣菜は、世の中が普段の日常を取り戻したことを追い風に、手軽で簡単に即食可能なその利便性があらためて認識されている。(藤村顕太朗)
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スパイス市場は家庭用、業務・加工用ともに価格改定効果の浸透などで回復基調がより鮮明になった。今後はいかに市場の拡大につなげるかが課題となる。(高木義徳)
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猛暑が連日続く今夏の長野・山梨両県。高騰・高止まりが続く原材料費、物流の2024年問題が現実化した物流難、物価高による節約志向など、地域の食品業界の背筋は寒くなる一方だ。(長野支局長=西澤貴寛)
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昨年5月のコロナ5類移行を契機に急回復を示していた外食・業務用卸流通業界だが、今年のゴールデンウイーク明けあたりから再び風向きが変わってきた。インバウンド消費が過去最大の盛り上がりをみせる一方、飲食店販売額(総務省「サ […]
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