中部外食・中食産業特集2024
新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが5類に移行してから、名古屋市を中心に新たな商業施設が生まれ、さらににぎわいを創出する動きが見られる。昨年10月に名古屋市納屋橋エリアに開業した「COLORS.366(カラーズサンロクロク)は、話題の外食6店舗を擁する「納屋橋FOODスクエア」を軸に、コンサートや演劇で使用できる多目的劇場、インフルエンサーなどのライブ配信が常時可能なサテライトスタジオから構成される複合施設だ。 納屋橋は、名古屋の中心部を南北に貫く「堀川」と名古屋のメーンストリート「広小路通」が交差するエリアで、新たな文化が生まれるのを市を挙げて期待している。今回、若年層による出店や活用を念頭に置いて設計されており、これまでとは違う価値観や消費行動に対応する施設として注目されそうだ。(中部支社編集部)
-
◆中部外食・中食産業特集:外食チェーンに客足戻る 名古屋、新施設でにぎわい創…
外食 2024.03.30●ギョウザ販売は話題性が鍵 新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが5類に移行してから、名古屋市を中心に新たな商業施設が生まれ、さらににぎわいを創出する動きが見られる。昨年10月に名古屋市納屋橋エリアに開業した「COLORS.366(カラーズサンロク…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:天神屋創業70周年記念 価格ではなく価値を 新たな業…
惣菜・中食 2024.03.30江戸時代から続く雛人形店「天神屋」社内で繁忙期に食べていた「とりめしむすび」が評判となり、1954年、望月哲夫初代社長が惣菜店に業態転換した。ここから静岡県の地元惣菜チェーンの天神屋の70年の歴史が始まる。創業当時、スーパーなどの店頭のほか、昼間はリ…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:天神屋・有田一喜社長 静岡代表のフードカンパニーへ
惣菜・中食 2024.03.30◇軸の事業を生み出す 17年以降、天神屋は「価格」ではなく「価値」を重視し、物価高の今でも「しぞ~かおでん」(静岡おでん)や「たぬきむすび」を中心に業績拡大が続く。それは同社の長年培った潜在能力を存分に引き出すことに成功した有田一喜社長の手腕による…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:天神屋 店舗支える静岡工場、消費者の声を生かす
惣菜・中食 2024.03.30静岡工場は県内全30店舗運営などを力強く支える屋台骨だ。現在、品質向上のためにレトルト加工食材の導入を進めるほか、SKU集約化と自動化にも着手。一方、看板商品「たぬきむすび」では手作り感を大切にするなど、消費者の思いを生かした製造を行っている。 焼…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:天神屋 しぞ~かおでん好調 1000万本を突破
惣菜・中食 2024.03.30天神屋の静岡おでん「しぞ~かおでん」は累計販売数が1000万本(20年1月1日~23年8月31日の期間)を突破し、地元静岡を中心に絶大な人気を誇る。新東名高速道路の上り浜松サービスエリア(SA)の店舗などでは4000本も売り上げる日もあり、観光需要獲…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:天神屋 「しずおか健幸惣菜弁当」通年での販売目指す
惣菜・中食 2024.03.302月13日、静岡県民の食環境向上を図る産学官連携の取り組み「しずおか健幸惣菜」の一環で開発された「叶え~る弁当」(税込み753円)を天神屋全30店舗で発売した。オリジナル「天神米」と十五穀米のほか、15種類以上の野菜を使った惣菜10品が入った同品の販…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:天神屋 新聞配達網を生かす 年内1日1000食へ
惣菜・中食 2024.03.30天神屋は19年4月から、江崎新聞店の支店と同社グループ会社「静岡オリコミ」の配達網を活用した夕食宅配サービス「お夕飯便」を静岡市で展開している。1食当たりの品数が多い上に、同社専属の管理栄養士が栄養バランスをしっかりと考慮した献立とあって非常に好評だ…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:天神屋 「門出ソフトクリーム」 煎茶の味わいに人気
惣菜・中食 2024.03.30静岡県島田市の「KADODE OOIGAWA」に20年11月に出店したソフトクリーム専門店は多くの観光客らが詰めかけ、特に休日は盛況だ。中でも、そこでしか味わえない煎茶「被せ茶さえみどり」を使用した新ブランド「門出ソフトクリーム」は新鮮な味わいで大変…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:天神屋 学校給食定番を発売 昔ながらの味わいで
惣菜・中食 2024.03.3021年4月から、静岡市との連携と協力に関する包括協定の一環で、天神屋は学校給食メニューを期間限定で販売している。23年3月には静岡県内学校給食の定番メニュー「さくらごはん」を地元静岡ではなじみ深いアルミパックで期間限定発売。具のない醤油味のシンプルな…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:地元有力業務用卸トップに聞く 軒並み増収増益
卸・商社 2024.03.30●細かな物流網に商機 中部地区の有力業務用卸各社の業績を見ると、軒並み増収増益で推移している。好調要因に値上げや外食産業の回復などが挙げられるほか、各社での収益改善や業務効率化など、自助努力によるものも少なくはない。 2023年は商品の値上げ対応…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:アコス・藤田亮一社長 新幹線延伸へ期待感
卸・商社 2024.03.30◇地元有力業務用卸トップに聞く ●特色ある商品の開発を --2024年3月期の状況は。 藤田 今期の状況は増収増益で推移している。売上げの内訳をみると量販が前年比5%増、給食が同5%増、外食で同10%増となっている。コロナ禍で低迷した外食産業が…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:浅地産業・浅地則夫社長 生産性高い体制目標
卸・商社 2024.03.30◇地元有力業務用卸トップに聞く ●理解深めシステム活用 --今24年7月期ここまでの状況は。 浅地 およそ前年並みで推移している。前期(23年7月期)は、値上げ効果の影響で増収増益で着地したが、値上げが一巡する今期は企業としての実力が試される年…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:大光・金森武社長 業績過去最高を更新
卸・商社 2024.03.30◇地元有力業務用卸トップに聞く ●新本社でシナジー効果 --今24年5月期ここまでの業績は。 金森 第2四半期業績は売上高が前年比9.3%増の336億9000万円、営業利益が249.9%増の5億7400万円、経常利益が215.3%増の6億050…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:ジーケーエス・竹尾匡利社長 起動力で活性化推進
卸・商社 2024.03.30◇地元有力業務用卸トップに聞く ●社会貢献通じ価値向上 --今6月期の1月までの業績は。 竹尾 売上げが前年比8.1%増、粗利益が27.5%増と好調に推移している。価格改定を順調に行えたことが利益の確保につながっている。顧客のニーズに合った商品…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:黒地商店・黒地将典社長 外食・ホテルを強化
卸・商社 2024.03.30◇地元有力業務用卸トップに聞く ●地域に寄り添う企業へ --前期(2023年9月期)の業績は。 黒地 前期は好調に推移し、増収増益で着地した。新型コロナの影響を受け、23年4月まではマイナス収益だった。 プラス収益へ転じることができた要因とし…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:三給・齋藤哲社長 目標へ「開拓」「改善」
卸・商社 2024.03.30◇地元有力業務用卸トップに聞く ●真っ先選ばれるように --今年、新社長に就任され、御社を率いることになった。 齋藤 1月1日付で就任し身の引き締まる思いである。社員の声に耳を傾け、取引先、グループ企業の助言をもらいながら社の発展に貢献していき…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:中部食糧・戸田宗幸社長 新体制で効率化追い風
卸・商社 2024.03.30◇地元有力業務用卸トップに聞く ●鶏肉焼成ラインが好調 --売上げ状況は。 戸田 前期(23年12月期)の売上げは5%増だった。得意先に値上げを案内するが販売数量が伸び悩み実質売上げは落ちており、業界全体的に同じ状況ではないかと思う。今期の1月…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:名給・青木基博社長 必要とされる存在へ
卸・商社 2024.03.30◇地元有力業務用卸トップに聞く ●名給らしさ追求を軸に --前期(2023年10月期)の業績については。 青木 全社の総売上げは、前年比11.5%増の343億1300万円、中部管轄の総売上高が同10.8%増の190億3500万円だった。 業態…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:コーゲツ・加藤和彦社長 老健は新規獲得成功
卸・商社 2024.03.30◇地元有力業務用卸トップに聞く ●きめ細かさで差別化を --今期(24年3月期)業績は。 加藤 今期売上げは主に価格改定の影響で前年比7%増の77億円での着地を予想している。中でも浜松支店と山梨営業所が老健メディカル領域で新規顧客獲得に成功した…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:山一商事・山下喜一郎社長 外食の回復受け好転
卸・商社 2024.03.30◇地元有力業務用卸トップに聞く ●地元商材の認知に注力 --今期(24年3月期)の状況は。 山下 今期は、コロナ禍で思うように取組みができていなかった前年から一変して、増収増益となる見込みだ。 昨年5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:プロン・山田哲司社長 配送体制さらに磨く
卸・商社 2024.03.30◇地元有力業務用卸トップに聞く ●変化に対応、効率化挑戦 --直近の業績については。 山田 前期(23年8月期)売上げは前年比8%増の45億円で、増収増益で着地した。今期ここまでの業績は前年超えで推移しているものの、取引先の多くを占める老健メデ…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:味の素冷凍食品 3本柱さらに強化へ
冷凍・チルド 2024.03.30味の素冷凍食品の国内統括営業部中部フードサービス営業部は今期(24年3月期)販売状況を新型コロナ前には戻り切れていないものの、外食・中食・給食分野において前年比微増での着地を見込む。 来期も注力業態を外食に据え、引き続きスイーツ・ギョウザ・シュウマ…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:エム・シーシー食品 簡素オペ商品開発を
調味 2024.03.30エム・シーシー食品の名古屋支店業務用部門の今期(2024年8月期)売上げは、ここまで順調に推移している。価格改定による効果もあるが、数量ベースでも前年比約10%増と好調だ。 構成比が高い外食ルートは、ホテルが最も業績をけん引している。コロナ収束後の…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:理研ビタミン 外食需要回復で順調
調味 2024.03.30理研ビタミン名古屋支店の今期(24年3月期)昨年10月から1月までの業務用での業績は、回復が著しい外食需要と今期2回の値上げの影響を背景に前年比8%増と順調に推移した。特に12月は同2桁増の伸長を見せた。ただ、3月に価格改定を控え、前年同様に取引先と…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:ニチレイフーズ 高付加価値品が寄与
冷凍・チルド 2024.03.30ニチレイフーズの中部支社業務用グループの今期(24年3月期)ここまでの状況は、売上げが前年比微減で推移している。一方で課題としていた収益は同2桁増と大幅に改善。価格改定に伴う高付加価値商品の売り出しや商品の絞り込みが寄与した。通年の売上げ着地予想は前…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:六甲バター 量販惣菜などに参入
乳肉・油脂 2024.03.30六甲バター名古屋支店の今期(23年)12月期の業務用での業績は、主に昨年4月に実施した値上げ効果により前年比33.6%増で着地した。中でもコロナ禍の収束化に伴い、外食ルートでの回復が顕著だった。しかし、今期ここまでは昨年末の宴会需要の高まりの反動を受…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:テーブルマーク 期待業態へ価値提案
冷凍・チルド 2024.03.30テーブルマーク名古屋支社の前期(23年12月期)業務用の業績は昨年春先に実施した価格改定の影響で売上金額が前年をクリアした一方、数量は前年比微減で着地した。そこで宿泊業、量販惣菜、老健メディカルといった需要拡大が期待される業態に注力している。併せて、…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:極洋 業態掘り起こし注力
水産加工 2024.03.30極洋の名古屋支社の今期(24年3月期)販売状況は、食品部門は前年比2桁増で推移し増収増益での着地を見込む。新型コロナの収束により、外食や観光地への人流が回復したことが大きな要因だ。 業態別では、中食は前年並みに推移しているが、収益面で価格改定による…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:スジャータめいらくグループ きくのIFCが好評
飲料 2024.03.30現在、スジャータめいらくグループが飲食店向けに展開する「きくのIFCコーヒー」が、こだわった香り高いコーヒーとして好評を得ている。 「きくのIFCコーヒー」は、お湯を注ぐと、コーヒー豆に閉じ込められていたアロマがふわっと広がる、香りの高さが大きな特…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:ヤヨイサンフーズ 外食獲得を積極推進
冷凍・チルド 2024.03.30ヤヨイサンフーズ中部支店の業務用の今24年3月期、23年4月~24年1月の売上げは昨年3月の価格改定の影響もあり、前年比微増で推移している。これまでの新規開拓と需要深耕が奏功し、外食や給食、老健メディカルは2桁増で伸長。中でも、さらなる拡大が期待され…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:マルハニチロ 新規の顧客や導入を
水産加工 2024.03.30マルハニチロ中部支社の今期ここまで(23年4月~24年1月)の売上げは順調に推移している。 昨年4月から8月中旬までは、5月に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の扱いが5類に移行し、外食の機会やイベント開催が回復したことにけん引された。9月ごろか…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:三島食品 東海の食文化深掘り
調味 2024.03.30三島食品名古屋支店の前期(23年7月期)の売上げは前年比7%増で推移している。このうち、業務用は同10%増、市販品は同5%増となっており、コロナ禍で低迷していた外食産業の回復が好影響を与えているようだ。中部支店長の岩本直樹氏は「ゆかりの販売高が全国で…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:イースタンフーズ ニッチ獲得し力磨く
冷凍・チルド 2024.03.30主に冷凍のとろろ芋や大根おろしなどを取り扱っているイースタンフーズの今期(24年7月期)ここまでの業績は価格改定と新型コロナウイルスの感染法上の扱いの5類移行などの影響を受け、老健メディカルと外食を中心に、売上金額、数量ともに前年を超えて好調に推移し…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:折兼 東京で10月開催、楽しめる展示を
機械・資材・IT 2024.03.30●5年ぶりの単独開催 名古屋市の折兼は10月23日~24日、東京国際フォーラムで、5年ぶりの単独展示会「折兼グループフェア」を開催する。フードビジネスの関係者へ新しい発見、生産性や作業性の向上、改善につながる多彩なラインアップを取り揃え、技術やパッ…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:リスパック 目玉はバイオよろず箱
機械・資材・IT 2024.03.30●新商品展示会を開催 愛知県犬山市の食品包装資材メーカーのリスパックは3月6~7日、名古屋市国際会議場白鳥ホールで、岐阜プラスチック工業との共同展示会「リスパックNEXT2024 SPRING 名古屋」を開催した。東海北陸地方に加え、静岡県、長野県…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:梅辰 静岡県内でTVCM さらなる認知拡大を
卸・商社 2024.03.30静岡市の食品卸・小売業の梅辰は今春、看板商品「元祖うめにんにく」をモチーフにした戦隊ものキャラクター「梅辰ジャー」のTVCMを静岡県内で放映する。今回放映予定のTVCMは20年放映に続く2シリーズ目。同社はTVCMのほかにも、定期的に新静岡セノバ地下…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:WEST COAST クラフトビール好評 米国西海岸…
酒類 2024.03.30静岡市の用宗漁港の一角で醸造されるクラフトビール「West Coast Brewing」(WCB)はWEST COAST社のオーナーのバストン・デレック氏が理想とする故郷の米国西海岸さながらの味わいで、本場と遜色がないとビール好きの間で好評だ。6月に…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:バンデロール 地元企業とコラボ商品
小麦加工 2024.03.30●ブランド力向上を追求 ご当地パン「のっぽパン」で広く知られている静岡県沼津市のバンデロールは静岡市の弁当チェーン「どんどん」とコラボした「タルタルのり弁のっぽ」を沼津市の西島工場内直売所限定で発売するなど、地元企業とのコラボレーションを積極的に行…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:市川フーズ 居酒屋のOEM再開 高まる観光需要期待
びん・缶詰 2024.03.30静岡おでんのレトルト食品のOEM製造や果汁搾汁などを手掛ける静岡県藤枝市の市川フーズは、地元出身のサッカー選手の三浦知良氏の強い要望を受けて、一度は終売となった静岡市の居酒屋グループ「海ぼうず」のレトルト商品の製造を昨年末から再開した。現在、高速道路…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:羽山商店 他県から引き合いも 地元中心に堅い支持
小麦加工 2024.03.30業務用を中心にソフト麺やラーメンの麺、ギョウザの皮などを昔ながらの製法で製造している静岡県焼津市の羽山商店は、同市惣菜チェーンの天神屋との協業をきっかけに他県からの引き合いが増えている。このほか、静岡県内の高質スーパーマーケットの惣菜にも採用。また、…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:さすぼし蒲鉾 静岡おでん群が好調 地元の土産物で人気
水産加工 2024.03.30静岡市清水区由比町のさすぼし蒲鉾は今24年6月期のここまでの業績は主にコロナ禍の収束に伴う観光需要の回復の影響を受け、前年を上回って推移している。中でも、地元プロサッカーチームの清水エスパルスとのコラボ商品「パルちゃんの静岡(しぞ~か)おでん」などの…続きを読む
-
中部外食・中食産業特集:データでみる外食産業動向 25ヵ月連続で回復傾向も
外食 2024.03.30●倒産・閉店の増加続く 日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、2023年12月度売上げは、前年比11.0%増となり25ヵ月連続の増加を記録。年末の忘年会、クリスマスシーズンもあり、客数は同5.3%増、客単価も同5.4%増とい…続きを読む