中部外食・中食産業特集2024
中部外食・中食産業特集:地元有力業務用卸トップに聞く 軒並み増収増益
北陸新幹線延伸ににぎわう福井で「食の集積地」を目指すアコス
地元卸各社では自社便の割合が高い、物流問題で存在感を示せるか
●細かな物流網に商機
中部地区の有力業務用卸各社の業績を見ると、軒並み増収増益で推移している。好調要因に値上げや外食産業の回復などが挙げられるほか、各社での収益改善や業務効率化など、自助努力によるものも少なくはない。
2023年は商品の値上げ対応に各社が追われたが「これを機に販売価格を見直し、利益を確保することができた」という声も挙がっている。売上げを求めた結果の利益ではなく、利益そのものを求める企業体制に変容しているよう
-
中部外食・中食産業特集2024
外食新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが5類に移行してから、名古屋市を中心に新たな商業施設が生まれ、さらににぎわいを創出する動きが見られる。昨年10月に名古屋市納屋橋エリアに開業した「COLORS.366(カラーズサンロ […]
詳細 >