東北経済産業局が発表した百貨店・スーパー(東北6県)の1月の販売額は、1142億円で、前年比2.1%増となった。値上げによる商品単価の上昇や人流の活発化などから、18ヵ月連続で増加した。各社好調に売上げを伸ばす一方で、 […]
詳細 >2023年度(23年4月~24年3月)のアイスクリーム市場は、6000億円規模へ到達する見込みだ。史上最も暑い年となった環境要因を背景に、各社の定番品やロングセラーブランドが大きく伸長。各既存ブランドのシーズナルフレー […]
詳細 >コーヒー・コーヒー用クリーム・紅茶とも厳しい市場環境が続く。原材料費や輸送費、包材費、エネルギー費などのコスト高騰に加え、進む円安などに対応すべく、各社は価格改定の断行や、需要を喚起させる取り組みに知恵を絞る。(本吉卓 […]
詳細 >全国納豆協同組合連合会(納豆連)によると、業務用を含めた2023年の納豆市場の規模は前年比約8.3%増の2695億円だった。23年3月にタカノフーズをはじめとする各社が一斉に値上げを実施し、金額・数量ベースともに前年を […]
詳細 >日本列島は自然に恵まれ、四季の変化も美しく、伝統・伝承文化、食文化は地域色豊かに発展してきた。ユネスコ無形文化遺産の登録から10年が過ぎた和食は、今やブームの域を脱し、本場の味を求める観光客が日本各地を巡るほどその魅力 […]
詳細 >近年、ぬか漬けが「健康」「美容」「発酵食品」といった側面から認知度が上がっている。TVをはじめとするメディアやインフルエンサーが発信することで、新たな需要の掘り起こしと市場の底上げができている。(三井伶子)
詳細 >量販店を主戦場とする家庭用水産練り製品は、3月からの春夏シーズンに向けた有力各社のラインアップが出揃った。23年春までの断続的な値上げで一時は冷え込んだ市場だが、昨年後半から復調。数量ベースでは苦戦が続くが、単価上昇効 […]
詳細 >パスタ・パスタソース市場は、新たな需要創造に向けた活動が行われている。市場環境としては、コロナ禍の収束による外食産業の回復を受けて、業務用が増加傾向にあるものの、家庭用は横ばいで推移している。(久保喜寛)
詳細 >23年の出生数は75万人台に落ち込み、まさに「異次元の少子化」が加速している中、育児用粉ミルクやベビーフードの需要は引き続き高い水準を維持している。共働き世帯の増加や、「令和ママ・令和パパ」と呼ばれる新たなライフスタイ […]
詳細 >粉末、カップ、ストレートといった即席スープは安定成長している。コロナ禍、共存を経て健康栄養成分が豊かなスープが簡単、経済的に食べられる基本価値が再評価され、食習慣になった。(吉岡勇樹)
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